キンパル仕込みの立ち回り
『キングパルサー』といっても、BIG中のハズレ判別や偶数設定の512G狙いといった深い部分ではありません。大抵、パチスロに詳しい人になればなるほど、そういった機種ごとの細かい数値なんかに目がいきがちですが、それよりも大事なのは、ゲーム性の根本なんです。『ジャイアントパルサー』のデータカウンタを眺めてみましょう。なんか連チャン率が尋常じゃないほど高そう。連チャンのゾーン(200G手前くらいまで?)をヌケると、どこでも当たらなさそうだし、当たることもある。こんな漠然としたイメージを持つ人が多いと思います。
まず、連チャンゾーンの考え方は、他の大量獲得タイプのストック機から想像すれば自ずと答えが出るハズです。銭形や吉宗は、180Gくらいまで打つのがベストでしたよね。で、その2機種と比べて獲得枚数が若干少ない(シフト持ち越しがないから)なんて考えると、
180Gも回せば十分なんじゃ……と思えてきませんか? それこそ『キングパルサー』と同様に128G(意外と100G後半でもあたるので、演出などをチェックするのは必須だけど)くらいにヤメ時を考えてもいいのかな〜。実際の当たりゲーム数をチェックしてみても、大半は2ケタゲーム数で連チャンしている(解析などの蓋を開けてみなければわからないけど)感じがするなぁ……なんてことが打つ前の下調べからわかったりします。
で、連チャン率がそれなりにあるという予測ができたら、その次。連チャンが強力なほど
ストックの有無に気を配らなければなりません。大都技研の機種ならフルストックが前提と思えますが、『キングパルサー』シリーズの多くは、ストックありかどうかの勝負が重要でした。やはりシマを見てると、大連チャンの後にごっそりとコインを持って行かれ、そのあとはハマリに応じた分のショボ連で終わるってケースも多いんです。いや、ホント蓋を開けてみないとわからないですけど、実に『キングパルサー』と似ているんです。連チャンした後の台でヒドい目に遭うところとか、ハマリ台でツボにハマるとウハウハになるところとか。さらには、設定変更時は、朝イチからチャンスがありそうなところとか。
こういった想像ってのは、スペックが似ていたりメーカーが同じだったりすると、結構当たるんですよ。もちろん、鉄拳RやSAMMYのアラジンAのように想像を超えるシステムだとハズれてしまいますが……。ただ、こういった過去の同メーカーの機種や、
似たスペックの台から想像することはとても重要だと思います。少なくともキャリアの浅い人よりも優位な勝負ができる可能性がある(予想がハズれると悲惨だけど)。これを活かさない手はありません。
意外なスペックアップ?
と、偉そうなことを言っておきながら、ストックが切れたかも……と思いつつ粘ってしまいました。最初は前日のハマリ台狙い。リセットっぽい当たり方から順調にボーナスを引きましたが、途中からはグダグダな展開に。安銭でコインを持ってるから実験がてらっていう気持ちもありましたが、基本的に作られたハマリって嫌いなんで(特定のところまで行かないと当たる気がしない)、正直ハマリが怖かったです。でも、心が折れなかったのは、意外と通常時のベースが良さそうだったから。他にチョロチョロ打ったデータも合わせてまとめてみると、実戦値ベースで1000円あたり34G強。ここに設定差があるのかは不明ですが、回ってくれればハマリも見た目より厳しくありません。
ちょいと考えてみてくださいな。BIGは『大花火』と同様のスペック。だけど、アシストハズシの真ん中に確定のハズシポイントがあるから、成功率は高めになる。さらに、ベースは『大花火』以上。設定1でも勝負になると言われた
『大花火』よりもスペックは優秀なんです。もちろん、
1/431程度で引ければ(大花火の設定1のBIG確率)……という前提は付きますが、少なくとも1/431で引ければ、『大花火』よりも多くのコインが残ることは間違いなさそうです。
で、肝心の1/431で引くためのポイントは、とにかく中途半端なハマリヤメをしないこと。打つと決めたら連チャンするまで打ち続ける。連チャン即ヤメのピンポイント勝負なら深追いは禁物。あら、『キングパルサー』を説明するときによく書いた文章だわ。ということで、基本的には
ストックがありそうな台を連チャンするまで打つってのが理想なようです。というわけで、この日良かったのは「朝からストックのありそうな台のリセット狙いが的中した」ことと「最後に連チャンを取ってヤメたこと」。深追いの失敗も、最後だけ気を付ければ(ヒキにもよるけど)挽回は可能ってことなのかな。というわけで、しばらくは5号機を打つ前にこのシマを眺めることが続きそうです。