目指せ万枚!
実は私、裏モノ以外では1回しか「1台での」万枚を経験していません。というより、ムリヤリ経験しておりません。『アラジンA』とか『獣王』とか、かな〜りアブなかったんですが、友人を電話で呼びだして台を譲るなどで対処してきました。
なんで、そんなバカなことをするかというと、自分が目指していたモノを否定したくなかったから。やはり「万枚」ってスロッターにとってはステータスなわけです。近頃は爆裂AT機やストック機で身近なものになりましたが、そんな誰でも出せるような万枚なぞ、私にとってはなんの価値もありません。リスクの高い裏モノを除くと、『クランキーコンドル』『サンダーV』『タコスロ』この打ち込みまくった3機種でいつか万枚! と思い続けてきたわけです。どれも設定6の期待枚数は4000枚程度。狙い台がバッチリ、完璧以上のヒキ、正確な目押しで神速にブン回す、この3つの全てを兼ね備えないと達成不可能。これくらいのハードルを超すという意味が「万枚」だと思ってますから。
ちなみに、その1回というのは、最初に書いた7日間の実戦記で打った『梅松』。こればっかりは、仕事なんで変なところでヤメるわけに行きませんでした(笑)。ただ、周囲も私の考えを知っている人たちだったので「ご愁傷様」と言ってくれましたが。
でも、です。もう鳥蛸雷をホールで打つことはできません。去年の6月ですべてお亡くなりあそばされました。もう目標を達成することはできないんです。設定6を確信した昼過ぎ、打っているのはストック機で唯一、主戦にしてきた時期がある『主役は銭形』……今日は万枚行っても良し! と覚悟を決めました。
『主役は銭形』は名機か?
よく聞かれるのが「佐々木さんが名機と思う機種は?」という質問なんですが、まぁ普通に「『サンダーV』です」とか答えると、リーチ目やフラッシュ談義に花が咲きます。ただ、個人的にはリーチ目やフラッシュが素晴らしいから名機と思ってるのではないんです。パチプーをやっていてツラいと思った時に出会ったから・その時に打っていたホールの風景が思い出せる・あの時の常連たちは今なにをやってるだろう? なんて、
青ジュークボックスで懐かしい曲をかけた時のような気持ちにさせられる機種が、私にとっての名機なんです。っつかね、17年もパチスロを打ってると、単に面白いだけで名機認定してたら、数が多すぎて困りますから。
あと、もう1つ重要なのは、自宅に置いてもジャマと思わないくらい愛しているかということ。『主役は銭形』も導入していいくらいの思い入れはあるんですが、その購入資金を出してくれているんですが、やはりそこはストック機。定期的に稼働しないとストックが消えちゃうのはイタすぎます。そう考えると、買うまでのものではないかな〜と。
そんなマイナス面を考えていたら、やはり万枚には届かず。これはやはり初志貫徹して、5号機で万枚出せってことですかね? 前よりもハードル高い気がするんですけど。