今回も狙い台をハズす!?
狙い台は4台しかないのでわかりやすいと思いきや、初手からなかなか食いつかず。前回の日記では、同色BIG連チャンスタートのプラスを持ったまま「自分の台ではない」と判断して、そこから様子見を経由の台移動をして勝てました。しかし、今回は追加投資を余儀なくされる苦しいスタート。
前回はすぐにヤメたのに、なんで今回は粘ったのか? ちなみに、
周囲の状況が前回と同じならヤメていたでしょう。大きかったのは全台とも苦戦していたこと。確かに『リンかけ』の設定6なんぞ使わないようなホールですが、皆殺しになっている日も見たことがない。設定4か5程度なら入れてくれる信用だけはしております。じゃなかったら来ません(笑)。もちろん、BIG確率よりも設定差の大きいCBをサクサクっとヒイていたから、ベルもいい感じにヒイていたから……なんてのも付加的な要素としてあります。チョロっと打ってる程度では、気休め程度に考えたほうが良いですけど(特に設定6はない前提だから)。
そんなわけで、自分の台が一番高設定に近いと予想して追加投資へ。
勝負哲学なんて大それたことを書いちゃったので、考えていたことをもうちと掘り下げます。
1)他のホールの視察と高設定台を捨てる可能性のバランス
追加投資をして追いかけるにも無尽蔵に追うのもリスクが高すぎ。設定5なら……とも思うけど、設定4かもしれないし。もちろん、
換金差額があるので、持ちコイン遊技かつ勝てる設定と判断したなら続行します。
2)視察に行ってもダメなホールの可能性大だけど……
ダメなホールとわかるだけでもプラスに考えます。だって、もう当分行かなくて済みますから。もちろん、これは暇つぶしを兼ねた行動なので、まずは打っている台が優先です。
3)どうなったら諦めるの?
他の台のほうが高設定の可能性が高くなった瞬間にヤメ。一時的な間違いで捨てても後悔しない。なぜなら、確実にある設定6をツモりに来てるんじゃないから。高設定ということも確定していない状況では
縁がなかったという割り切りも重要。ただ、自分の台のほうが良いに決まってるという思いこみは厳禁。設定差のある小役も微妙になってきたら、すがるものが何もなくなるので、きっぱり諦めます。
こんなもん、人それぞれです。私の考え方が正しいか、読者さんに向いているかなんて、わかりません。ただ上に書いたような考え方で打てば、この日は負けても納得できると考えていたんです。常勝なんて無理ですよ。だからこそ、負けた時に次のアクションを起こせるような考え方、自分なりの勝負哲学を作るのが、パチスロを長く楽しむために必要なことだと思っています。長く楽しめるってことは、長期的視野に立てるようになるので勝てるようになるってことにも繋がります。
勝てるから勝負哲学ができるのではなく、勝負哲学を考えるからこそ勝てるようになる。この順番だと、私は思います。
とはいえセオリーも必要!
ただ、勝負哲学がしっかりしていれば勝てるか? と言われればそうでもありません。勝負事にはセオリーというものが存在します。もの凄い博打の才能がある人だとしても、役や基本的な切り方すら知らなければ麻雀やポーカーでは勝てないでしょう。
このセオリーに関して、パチスロはかなりの最先端を行っているジャンルだと思います。ストック機のゲーム数・天井狙いなど、
理論上は勝てるというものが大流行していたからです。まぁ古くは『クランキーコンドル』『タコスロ』のように「目押しが正確なら設定1でも勝てる」ってのもその1つ。要は
セオリー重視の時代が長かったんです。だからといって、勝負哲学が無視されていたとも思いません。「セオリー通りにやれば勝てる」ってのも、立派な勝負哲学ですから。
しかし、セオリーが大事っていうことにとらわれすぎている人も多く見かけます。で、そのセオリーって正しいの? 隣の人が「1枚役からの同時当選率が20%もあるからヤメられない」って打ち続けていたんですけど……その台、1枚役自体の成立数も少ないし、ボーナスもベルもサッパリ。むしろ他から当たってない。逆に、設定6以上の確率でボーナスをヒイたとして、1枚役から全然当たらなかったらヤメるんですかね? きっちりと正確に理解したセオリーから勝負哲学は作るようにしましょう。
今日のワンポイントは、
同時成立は極端なケース以外、設定推測のアテにしないこと。少なくとも期待度15%だとかいう表記は最悪。まず、同時成立役を設定値通りにヒクことが前提になるんですから、そこの修正も必要になってきます。で、そんなレアケースの修正をするくらいなら、単純にボーナス確率だけを見ていたほうが正確。「ベル+BIG」が設定1で1/1000・設定6で1/400とかの単純確率で差があるなら重宝できるんですけどね。
ってなわけで、かろうじて勝てた台(終わってみればボーナス確率は、ほぼ設定4)を捨てなかったのは、この人が見せてくれたサンプルのお陰もちょっとだけあります(笑)。