とにかく旧台が……好き!
基本的にフツーのゲーセンってのは金が減るだけで時間を無駄にしているような感覚に陥るので、女の子を喜ばせにUFOキャッチャーでもやる以外はほとんど足を踏み入れることがないんですが、スロゲーセンとなれば話は別。足を踏み入れようものなら目をキラキラと輝かせてまるで遊園地で遊ぶ子供のようにはしゃぎ回っちゃいます。この日は予期せず突然行くことになったので話は別ですが、前日から行こうと決めていた時は……お恥ずかしながら前日の夜は興奮で眠れませんでしたし、番組ロケで仙台に行った時なんて、拝み倒してその店に寄ってもらいましたし(笑)。
もうとにかく旧台に目がない自分。この日も店内に入った瞬間から設置された眩しきまでの名機の数々に目が眩み、何を打ったらいいかわからなくなってとりあえずエルレボに着席する始末。まぁこれはこれでかなり打ち込んだし面白いんですが、半年前まで打ってた台だし。正直そのくらいテンパっちゃってました。
しばらくすると空いたのが、実はこの日一番のお目当てだった「ピンクパンサー3」。マンクラなどの陰に隠れて不遇だった感もあるCT機ですが、リール制御に関しては遙かにこっちのほうが上だったと思うのは自分だけでしょうか。まぁそれを感じたのはみなし機撤去1年くらい前のごく最近で、全盛期だった当時はリール制御の深いところまでは分からずに打ってましたがね。BIG55回かけた時も万枚に遙かに届かない……というくらい目押しもヘッタクソでしたし(笑)。そんなことを思い出しながら3回目のBIGで引いたCTを消化しているとたった12ゲームでBIGパンでノーマル。667ゲーム楽しくハマってやっと引いたCT・BIGも、今度は5ゲームでスベってリプノーテンで……やっぱりノーマル。「CT即パンはノーマルの鉄則」まで思い出させてくれるなんて、なんて素敵な桃豹ちゃん(笑)。ダイヤもろくに取ってないしもう一回CTをやりたかったんですが、意を決して台移動……です。
もっと時間が欲しい!
こういったみなし機ゲーセンで遊んでいる時に何気に一番難しいのが、「台移動」だったりします。全く当たらなくて「1回でも当たるまで!」と思って打っている時はまぁ別なんですが、ちょっとコンスタントに当たり出すと、遊びで適当に打っているのは分かっていても、なんとなく続けて打っちゃうんですよね。愛おしくなるというか何というか。座った理由はともあれこの辺の台を打っていれば、だいたい何を打っていても「楽しい」ですからねぇ。
枠下にBARがスベって下段にプラムが揃ったり、BARが3連続で生入りしたり、小役ゲームが3ゲームで終わったりするタコスロに、タコ連が終わったところで見切りを付け(いいとこ一個もないじゃん)、ハイパリ→ナイン→アレックス→イレグイと打ち歩く。イレグイなんてモロ設定6確定の挙動でちょっとたじろぎましたが、よく考えたら家でも打てることに気付いて(早く気付よ)移動……と思ったら、ふと時計を見れば閉店1時間前じゃないですか。
ホント楽しい台を打っている時は時間が経つのが早すぎる。以前やっていた雑誌で「年末年始営業の39時間ぶっ続けスロ」って企画をやってぶっ倒れそうになったことがあったんですが、このゲーセンでなら倍の78時間でもイケそうな予感(笑)。営業時間が10時間程度しかない、いや、一日が24時間しかないのが残念で仕方なく思いつつ、レッツ→ショップと打ってこの日は終了。
実はこの日、佐々木さんやともさん、カメラマンの鮎氏と僕の友達、合わせて5人で打っていたんですが、最後まで打っていた佐々木さんと僕の友人もやっぱり閉店間際は慌ただしく打ってました(笑)。みんな心境は同じなんですね
1000円で150枚のコインを借りることができ、その後は台移動自由となるこのゲーセン。実は最後に流した枚数をメモり忘れたんですが(たしか4〜500枚)、いくら流しても当然換金できないので投資分だけマイナスなのは当たり前。この日は5000円使って一日遊戯したんですが、精神的な換金額は遙かにそれを超えた額でした。財布は薄くなっても心が一杯に満たされるパチスロ……これこそが最も健全な遊び方だと思うと同時に、早く心まで満たしてくれる台が5号機にも登場して欲しい……と願わずにはいられない一日なのでした。