「少ない情報を活かす」
そんな戦国無双と同じように、最近は4号機時代と同じようにサブ基盤絡みで設定を読む機種ってのが実に多いですよね。実際自分も目押し云々とはかけ離れたそういった「知識介入」の台は好きな部類なんですが、こういう機種にはそういう機種ならではの欠点……があります。それは「台がホールに出回ってからもサブの解析がなかなか上がってこないためなかなか立ち回りが確立されない」ということ。新台の設定状況がすこぶるイイ優良ホールを見つけて打ってみても、自分の台がいい台なのか悪い台なのかすらなかなか判断が付かない……んで、サブ解析が終わって立ち回りが確立された頃には設定状況も落ちている……という状況に陥ることが多々あって、立ち回り機種として取り入れるタイミングが難しいんです。
マジハロなんかもこれで打つ機会を逃したクチ。それに加えて今現在も、赤ドンを同じ理由で打ち逃しそうになっているんですが、無類のドン好きの自分としては、ドンシリーズとあったら打たないわけにはいかない……でも知識無しで打ったら死にそうだし……。優柔不断が頭の中を支配する中、熊本市内のスロ屋で見かけたBIG30回のオンパレード。この回数を付けられるような設定を打てるのも、やっぱり今の時期だけなのかなぁ……。
というわけで意を決しました。「今持っているだけの情報量で戦う」。くすぶっていても仕方ない。大好きなドンシリーズとは、勝つことに徹している自分でもやっぱり「楽しく」接したいですから。
初打ちの機会となったのは、熊本ロケの日。ホテルを追い出されてから帰りの飛行場行き送迎車到着まで1時間弱あったので、朝イチのリセットを拾いに入店。まぁ連チャンが重なって取りきれなくなりそうだったら……なんてことは考えません。そんなヒキ、持ち合わせてないですから(笑)。
入店してみると先客は一人。さっそくARTを消化しており、リセットを入れていることを確信。まぁとりあえずは保険で前日30回以上BIGを付けている台に座ってみると、あっさりARTゲットです。それは単発だったものの、次の台でもART、その次の台でもART……と、全台リセットが濃厚となってきました。
この赤ドンのいいところは、ナビナシ状態でのART突入率が7割弱と高めなところ。これなら不安定ながらも設定変更判別には十分使える数字ですし、設定下げ狙いでも収支は出そうですし。事実この3台目のリセットが8連まで延びて、BIGを1度も引けなかったにも拘わらず約200枚のコインを獲得。たった40分で3000円の確実な勝利が得られるなら、これは非常にオイシイのでは?
「サブ機での感覚」
どの店でもたいていそうだと思うんですが、昼の11時過ぎるまで換金できないということで、200枚のコインは全部タバコに。しめて13箱、スモーカーにとっては店によって安かったり高かったりすることがないタバコはイコールお金。これも立派な換金だと気をよくして飛行機へ。ただやっぱりなんかもの足りなさを感じるんですよね、BIGを引いてないからな……。戦国無双も「ハマれば勝ち」みたいなゲーム性、赤ドンだってARTさえ連チャンしてくれれば別にBIGなんて引かなくてもコインは増える。でもそれってホントパチスロの本質からは離れすぎているような気がするんですよね。別にボーナスが当たりまくる台じゃないと嫌なワケじゃない。でもボーナスが搭載されている機種でボーナスを全く引かずに勝ちを収めても、そりゃ満足なんてできないわけですよ。
というわけで都内に戻ってきてからも、また赤ドン(笑)。1200ゲームでBIG4回というまぁソコソコの台を打ち始めてみたわけなんですが、やはりボーナスが当たるのとそうでないのでは面白さが全然違う。なんていうかこの赤ドンにも「引いちまった!感」みたいの、ありますね。ちょっと遊びで打ってみたマーベルで青7引いちゃった時のような。当たりは遠いけど1回の当たりに大興奮できるこの手の台、好きです。……っていうか5号機になってからなんだよな〜この手の台が好きになったの。ライダーで慣れすぎたのかな(笑)。
BIGを数回引いてみて気が付いたのが、この台「見た目の優しさとは裏腹に技術介入要素激高」だということ。メインの話だけで言えば、小役とボーナスの同時当選出現率には設定差が存在せず、単独のみの設定差となっているので単独BIGを見抜くのは必須。しかもそれに伴い変則押しによる小役狙いが余儀なくされるのだが、この目押しも中級者以上でなければマズ無理。それでも変則押しの重要性を分かっているかも知れない……と思われる人は中押しで消化しているのですが……それに対して一つツッコミを。
「演出発生時のみの変則押しとするならこの台は逆押しだろ」
逆押しなら最初に停止するリールの目押しが2コマ余裕になるだけではなく、1枚役or山成立時の中リールの目押しが楽(中押しで単独を見抜くには中リール枠下に青7ビタ、小役フォローの枠内青7狙いでも青7下段停止時は右がビタ)。さらにこれらレア役成立時にダブルテンパイにならないのもいい。全然逆押しのほうが上でしょ!……なーんて偉そうなこと言ってますが、実は自分も今日気が付いたんですが……ね(笑)。
設定推測にこの「単独ボーナス確率」がどれくらい有効になるのかはサブ基盤の解析のふたを開けてみなければ分かりません。でもこの手の台は明らかにナビゲット率、振り分け率などに設定差が設けられているということは打たなくても想像できます。……なにせ今日なんて設定6〜Hの確率でBIGを引いていても、133枚しか差枚がプラスにならないんですから、明らかにナビ系が悪い証拠(笑)。結局2回目のBIGのV字花火に騙された結果の、700ハマリヤメ……ネズミ花火2連発の時点でヤメときゃよかったかな。とまぁ、やはりこの時期での赤ドンの立ち回りは見切りポイントがわかりにくいため仕方がないですが、それでもタバコ13個浮いたうえにこれだけのことが吸収できたんだから、贅沢を言っちゃあいけませんな。今現在で持ち得ている知識の中では十分に戦えたのではないかと思います。
でもS店さんねぇ……いいかげんもうちょっと設定入れようよ。熊本を見習って。