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『シスタークエスト』 vol.2  
 
機種画像 先週くらいから、涙が止まりません。おまけにくしゃみと鼻水も。はぁ……今年も花粉症の季節がやってきてしまいました。毎年、こうなることはわかってるのに前もって医者にも行かず、ヨーグルトなどの食事療法もせず。パチスロに関しては用意周到に考えてからコトを運ぶんですが、それ以外のことはカラッキシ。そんなわけで、最終的に即効性のある強めの薬に頼ることになります。よく薬を飲むと眠くなるとか言いますが、私の場合は視力低下を引き起こしてしまうようで。さすがに明後日の方向は押しませんが、1コマ目押しの精度がオチてしまうんです。

花粉症歴はパチスロ歴とほぼ同じ。ってことでスロプー時代も悩まされていたんですが、その時は1コマハズシの機種でも完璧にできる条件で設定配分されていたこともあって、2コマ目押し程度で済む機種を主戦にすることが多かったです。自分の失敗で機械割が下がる分だけ、スペックが悪くても失敗しない機種ならOKという考え方。ボーナスのヒキに関しては、大体どの機種も設定6ならBIGは1/240と条件は同じだったので「ムダなストレスを溜めない」ってのが目的でした。何回もハズシに失敗してガックリするのも嫌ですし、失敗しても平気になっちゃうのはもっと嫌ですし。

5号機時代になった今、難しい目押しに失敗したら全てを失うようなハードな機種もありません。せいぜい色違いのチェリーを目押しさせられる程度。失敗を気にせずに機種を選べるのは、ちょっとはありがたいと感じてしまいます(花粉症の季節限定で)。ただ、チェリーの色目押しをさせられるようなハイスペック機に、フラッと座れるくらい状況の良いホールを知らないんですけどね。

そんな中、最近『リンかけ』を入れたホールがあったので、取材が終わった昼過ぎから様子を見てみることに。オフィス街のホールで夕方からはそれなりに客付きも良好なので、上手くすればひょっとして……なんて妄想は一瞬にして終了しました。うん、8台中1台の高設定を探すなんて通っても厳しすぎます。っつーか、8台中7台の過去データを見られる状況がすべてを物語っています。

実戦データ
店舗名 都内I店
換金率 等価交換
遊技ルール -
機種名 シスタークエストX
投資 ゲーム数 ボーナス
2K40CB
78BIG
162BIG
95CB
77CB
68CB
2K422BIG
210BIG
97BIG
7CB
165CB
210CB
50BIG
387CB
166CB
10BIG
125CB
122CB
143BIG
60BIG
88BIG
465BIG
18CB
96CB
58BIG
310BIG
70CB
98CB
222BIG
87CB
99ヤメ
総回転数:4305GBIG:14回(1/307.5)CB:16回(1/269.1)
総投資額 4000円
総獲得枚数 575枚
換金額 11500円
収支 7500円

騙されても良さそうな雰囲気

で、フラフラと店内を眺めてみて、打てそうだったのはイベントコーナーになっていた『マッハGOGOGO』と『三國志』。ただ、『マッハGOGOGO』はそのホールの最新台ということもあり混雑気味。空き台においそれと座ってもロクな結果にならないでしょう。設定6を探せ系の札が刺さっている『三國志』は2台がそれなりに当たっていて、ここからさらに高設定を求めるのは無謀。

他のシマは、何の告知もない『赤ドン』と『戦国無双』のシマで頑張るチャレンジャー以外、時間が中途半端ということもあり閑散気味。そんな中で、意味のわからん「オススメ」系の札が『スカイラブ』と『シスタークエスト』のシマに刺さってます。これが花粉症の時期でなければ『スカイラブ』からチェックするんですが、CBの1コマ目押しで苦しむのは目に見えてるのでスルー(笑)。

『シスタークエスト』の過去データを見てみると平均ボーナス確率が1/150程度。おそらく大半の人がボーナス告知をされるまで揃えられてないと考れば優秀です。さらに特筆すべきなのは大きな沈み台がなかったこと。低設定域でもボーナス確率が高いので沈みにくいのは確かなんですが、これなら安心して打てるかな? これなら『アイジャグ』クラスに当たりやすいし、引かなかったら低設定と思って諦められるし、だから負ける金額もたかが知れてます。で、設定6なら機械割は110%超え。悪い要素が1つもありません。いや、久々に打ちたい!

……で、打ってみると、たかだか40Gで青ざめるわけですよ。中リール上段白7ビタ止まり(中押し)からいきなりベルが揃っちまって。「白7・白7・BAR」のCBを揃えながら、ベルと同時成立&単独当選に設定差があることを思い出しました。それと同時に、通常時の目押しを本気でやると実にシビアってことも。ベルと白7系のボーナスの同時成立を見抜くには、中押しで白7を枠上か上段狙い。ただ、枠2つ上から枠上に白7がオチてくる瞬間に押してしまうと単独当選が見抜けない。実質、上段白7の1コマ目押しが必要。うげっ、CB中の1コマ目押しを避けたつもりが、全ゲーム1コマ目押しをするハメになっちゃった。

目押しを失敗する分のリスクは、ステージを第16話にして演出で補完しようかとも考えましたが、久々に打ってソレはしょっぱすぎます。それよりもミッションクリアでBIG確定というのを活かして、1Gでも早くボーナスを揃えに行ったほうが、目先のコインとして帰ってきます。なーに、通常時の目押しを失敗しなければイイんですから(強気)。

ヘッポコなヒキ

序盤から凄まじい勢いでCBを引いてくれたので(そのうち1回が単独当選だったし)、ノマれた後も追うことに。422Gの後にもノマれたらヤメた可能性もありますが、かろうじて繋がってくれてラッキー。その間に周囲の台も稼働し始めてみんなポコポコ当たっていたので、やはり全台高設定で放置気味なのかな……と、ちょっと安心してはいたんですが。

ただ、人間とは勝手なものでして。他の台が当たっているのもヤメなかった理由の1つですし、そうなることも『シスタークエスト』のシマで打つきっかけでした。それなのに、自分の台があまりにもCBに偏っちゃうと設定6を期待しちゃうし、設定6があるなら他は出てなくて当然となるので、他の台にはハマっていて欲しくなってしまいます。BIGばかりしか当たらず不安になりながら、他の台を見て安心する(自分に言い聞かせる)展開が、精神的には理想だったんですけど。もちろん、出玉も(笑)。しかし、最後の最後までCB先行型。気付けばBIGは設定1並みで、CBは設定6以上というヘッポコなヒキになってしまいました。

さてさて「通常時の目押しを失敗しなければイイ」と言い聞かせて打ったわけですが、途中からはやっぱヘロヘロでした。5号機のリール制御は、1つのフラグに対して1種類しか持てないので、ハズレ時の停止型で自分の目押しの正確さがわかるんですが、ハズレの位置は上段白7と中段白7の2種類が交互に出てくる始末。さらに、白7を上段に押しているハズなのに、枠上白7からベルが揃ってみたり。

確かに、昔は1コマハズシの機種は避けてましたけど、それでも通常時は1コマ目押し必須なんて当たり前でしたし(ソコを押したほうが面白いというポイントが各機種にあったから)、その時はできてたハズなんだけどなぁ。もっとも、花粉症の時期でなくても、かなり難しいと感じている機種だから仕方ない(気楽に打つなら簡単な機種ですけど)……とも思うんですが、やっぱり悔しいです。ボーナスを揃えるとか、ナビされたチェリーを押すとかじゃなくて、自分が納得できる位置を狙うのがホンモノの目押しってことを再確認させられました。で、こういうできない悔しさを毎ゲームのように与えてくれる『シスタークエスト』は、やっぱり面白いということも、同時に再確認させられました(笑)。
text by 佐々木 真

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