■旦那ぁ、いつになったら当りはくるんで
と言いたいが、周囲の台、全部が当たった昼過ぎでもうんともすんとも言わない。結局はいつもの風景なり。3時間を経過した辺りで、ようやく動きが、「風流リーチ」の中出目がガンガン動き、「傾奇者」が停止。ランプに目をやれば見事点灯!2ラウンドに当選だ。まずはここからだぜ。しかしかかし、花びらランプをそっと見れば、嫌な感じの並び。手元にある判別表をそっと見る・・・・・結果は2ラウンド単発。一個の出玉も時短もないウルトラマンのスプーン以下の当りだ。1000回はまってスプーン以下とは・・・・でもね、これが
爆裂スペックの顔なんだよ。選んで打っているのは自分なんだから、少々の悪展開に文句は言うまい。
回りの良さも手伝って、周囲にはドル箱タワーの建設ラッシュに入ったようだが、冬月は一人、空き地にドカンって感じだ。でも回りが落ちているわけじゃないし、時間はまだある。淡々と現金投資を続けるだけ。それから1時間、2時間、3時間、とただ時間だけが積みあがっていく。
途中一度だけ、キセル予告が出たが、他のチャンスアップが弱くてあっさりと外れた以外は、全然役にたたない独眼流とへんちくりんな真田幸村のリーチを延々と見続けて、気づくまでもなく回転数は朝から2000回を突破。突破するのは城門だけにしてほしいと思いつつも、躊躇なく投資を続ける。不思議と辛さはない。だってこういうもんでしょ、パチンコって。
いいところだけしゃなく、悪いところも全部自分で引き受けなきゃならないものだ。回る=稼動できるってだけでも幸せだよ。
でもさすがに財布の中身が心配になってきた、大概福沢さんを10人は連れているが、この日は「押尾コータロー」のDVDセットの代金を払ってきたので、福沢さんは8人くらいしかいない。うーーーむ。まあ、車の中に、予備にいつも一人は置いてあるので、規定時間の7時くらいまでは何とか持つか?投資は7福沢さんを超え、時間はすでに夕方。
回転数は2100回を超えたところで、ステツプアップから風流リーチ。ガガガと来て中出目が動いた。2ラウンドランプ点灯を確認して、花ランプを見れば、おそらくは確変のほう。ここで飛ばさなければ、打ち出し7時間にして始めて出玉が獲得できる。
丁寧に回しを続けると、傾奇モードと極傾奇モードに度々行って、慶次が「戦が近い」とか何とかたまに言うので、多分入ってるのか?でも30 40 50回転と当らないしアツいリーチはない。そして運命の時がやってきた。
直江の擬似タイトル連続アクション発生。1回、2回、3回を超えてもリーチはかからない、そしてついに4回目のアクション突入し、キセルが「かーーん」と来た。これが当らなければ、何が当るというの?????それでも襖の色とタイトルがノーマルなので、結構不安。およそ当るのが奇跡に思える今日この頃。目を覆う自体が発生。あっさりと大当たり絵柄をパスしてしまったじゃないか。さすがに、顔はまったく冷静なはずだが、心の中は結構サムい。と思った瞬間再始動して当った。
まったく素直じゃないなあ。とにもかくにも、投資は7万円近くで回転数は、2250回転の出来事。時刻は夕刻。まずまず回るからこの投資と時間で済んだわけ。とりあえずは、慶次と直江の活躍により、15連チャン(城門突破7回、大ふへんが8回)達成。これで追加投資の可能性は0になった。残り時間一度も当らなくても、3-4万の負けですむかも。ほっと一安心。そしてここから真のミラクルが始まった。
2回目の当りは400回転前、金の衣装の4分割画面から初のおまつリーチ、外れたと思ったらまた慶次が出てきて当たった。(文句はないけど、ちゃんと笑って当ってよね。)そしてこれが一回の引き戻しを含む18連チャンという大記録。10連チャンの辺りで戦ばかりに行ってピンチの時間帯が続いたが、天は我を見放さなかった。捨丸一人でも戦で敵を吹き飛ばしたり、岩兵衛一人のピンチには「愛」に救われるなど、引き分けと連勝が続き、ついに収支は逆転した。
後半はマント当りばかりで出玉の増えはにぶいが、大逆転で結局閉店30分前にいつのまにかなっていた。とっぷりと更けた夜、大逆転劇に素直に喜びつつ、はまるに値する台を打たせてくれたK店に感謝しつつ、帰途についた。「旦那ぁ、あっしゃ、旦那についてきてよかった。」
■負け戦も楽しいものよ
ぐぅ、今回も厳しい勝負なり。台のスペックがスペックなだけにこういう波荒の展開に遭遇しやすい。嫌なら打たなければいいだけだ。本文にも書いたが、自分で選んで打っているのだから、展開に決して文句は言うまい。しかも、一旦戦モードに入れば、今回のような大連チャンも期待できるが、しょぼっと終わることも少なくないはずだから、やっぱきついよね。
でも回るなら、時間があるなら、何も考えずにひたすら打つべし。総回転数で今回のように4000回を超えるくらい回せば、大概は何とかなるものよ。「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ」はシンジくんだけじゃない。「負け戦も楽しいものよ。」と慶次も言ってるじゃないか。(笑)ちなみに慶次の原作はなかなか面白いから、みんなよかったら読んでみ。