不穏な空気が・・・
まずは黙って5,000円までいれてみるつもりでいたが、幸いにも3,000円使ったところで当たりとなった。74回転目のできごと。大当たりになると役物抽選が行われ、見事Vゾーンに入賞するとボーナスラッシュと呼ばれる確変になるのだが・・・ここはあえなく外れてしまった。この抽選がなかなか熱くて楽しませてくれる。残念ながらVゾーンには入らなかったが2回目も速攻で当たり、これがなんとボーナスラッシュ確定の16ラウンドとなった。さらにこれが15連チャンまで延びてくれた。しかもその内16ラウンドが3回と、かなり展開に恵まれた形となった。
さて玉もできたことだし、後はどれだけデジタルを回していけるかだ。しかしこれだけチューリップの開放時間が短いと、打ち出しポイントが少しずれるだけで空振りの連発だ。これはかなりシビアに打っていく必要がある。
それでも回りのほうは25、6回を維持できているので慣れてくればさらに上乗せが期待できるはずだ。
そうこうしている内に275回転目で次の当たりがやってきた。ボーナスラッシュには入らなかったが、沖スロモード&超沖スロモードと呼ばれる潜伏確変の期待ができるモードでの当たりが6回程続いて持ち玉も僅かではあるが回復させることができた。
そして次が2ラウンドの突確をひき沖スロモードでの当たりを何度か繰り返しながら再びボーナスラッシュに突入し、これが時短引き戻しも含め10、13、4連チャンで都合27連チャンとなり持ち玉も一気に倍増となった。
しかしこの連チャン中から店員の雰囲気がすこし変わってきた。後ろを通る度に店員の目が自分の台に向けられている・・・暫くこちらも様子をみることに・・・どうやら先程からの連チャンが気になっている様子。
確変中も止め打ちで出玉を増やせるのだが仕方ない、この場面はぐっと堪えて普通に打つことで店員のマークをかわせばよいだけのことだ・・・連チャンが終わった途端何事もなかったかのように店員のマークもなくなった。ここからが本領発揮といったところか!?
この後も連チャン中だけは普通に打ち、通常時は機械の如く淡々とデジタルを回しながら当たりを重ねていった。後半に入っても25連チャンを皮切りに、最後は13連チャンで締めくくり、最終的に28,000個あまりの出玉を獲得することができたのであった。
前半は店員のマークのおかげで果たして今日一日打つことができるのかな? なんて心配をしていたのだが、後半は前半とでは打って変わって快適な空気だったためについつい欲が出て、翌日も朝から乗り込んでいってしまったのだ。
さてその次の日である・・・この日も朝から好調な出だしで、たったの1,500円程で食い付きいきなりのボーナスラッシュとなったのは良いが、この瞬間から店員の態度が一変した。少し離れた所からではあるが、じっと自分の台を見たままその場所からいっこうに動こうとはしない(汗) さすがにこれはちょっと辛いぞ。この間実に1時間以上! 最初のうちはこちらも遠慮をしながら、ちまちまと打っていたのだが、さすがにここまでやられるともう開き直るしかない。せっせと止め打ちを再開したのであった。普通ならここで何か言ってくるものなのに、いまだ突っ立ったまんま。どうやらあまり分かっていなかったようだ・・・少しばかり気の毒にも思えてきたので今日のところは一歩譲って帰ろうかと考えていた矢先、今度はなんと数人の店員が手分けして台とその周りに付けてある、のぼりや説明書の類いを次から次へと取り始めていった! しかも自分の打っている場所だけじゃなく全く関係のない島のほうまで取る始末。どうにかして小細工している証拠を押さえたいということなのか、はたまたプレッシャーを与え続けて自発的に止めるのを促しているのか、そこのところは定かではないが、こんなことされたらこちらとしては益々燃えてくるだけなのだ。
なんだかいろんな物が取り払われて殺風景な店内となってしまった。これで店も気が済んだのか店員のマークもなくなった。この一件でここはもう遠慮なくいけるところまでいってやろうと・・・そう決めた瞬間、今度は少しばかり偉い店員が近付いてくるなりこう言い放った。
「プロとみなしてこれ以上の遊技はお断りします・・・」
自身通算4度目となる出入り禁止を通告された瞬間であった。出禁となってしまうこと自体それほど堪えはしないのだが、この歳になってこういうことを言われてしまうのは精神的に辛いものがある。じたばたしても無駄なことなので、ここは潔くそれに従い退店したのであった。もちろん出玉はきっちりと換金させてもらったのは言うまでもないが・・・。
メリハリ・・・
ちょっぴり緊迫した場面もあったが、話をエリちゃんに戻すことにしよう。
この手の機種はお店側が本来の性能を理解していない場合が多く、店によって扱い方も様々。羽根デジコーナーに設置する店もあれば、ダイナマイトのような機種と隣合わせにする店もあったりと。そんな機種故に、釘の形もお店によっていろいろ。スルーを大きく開けたり、チューリップ周りの釘をぐっと引っ張ってあったり、かなり個性がでるのである。そんな思わず打ってしまいたくなる、そそられる釘が何処かのお店にきっとある筈だ。
どこか遠くの町へ出掛けてみたくなった・・・。
<タッキーのひとり言>
いやいや、久しぶりに出禁を言い渡されてしまった。二年半振りのことだ。くしくもこの店は自分が初めて釘というものを覚え、そしてパチンコ一本で食っていけると確信できた店でもある。ドラマです。
まさかあんな風になってしまうとは(笑) まるで漫画の世界だな。このコラムのためにネタ作りをしているかのようだ。最後に店を出るときに店員がニコニコしながらこう言った、「暫くの間は遠慮して下さい」 だって(笑)