お約束の店員マーク
さてさて、愚痴ってばかりじゃ仕方ないので、この少ない財布の中身を如何にして増やすか。拾いでもネタでもなんでもありでいきたいところだ。ボーダーに毛が生えた程度の台じゃ、怖くてまともに打てません(笑)。
そんな折、『CRそれゆけエリちゃん』が甘いとの情報を頂いて、早速実戦してきたのであった。今の自分には天からの声のように聞こえるくらいだ。
意外にも自宅からそう遠くはなく、見落としていたというのが正直なところ。それにしても今頃になってエリちゃんとは。もうかれこれ半年は打ってないもんなぁ。どうやって打つのかさえ忘れてしまったぐらい遠い記憶。
それはそうと、甘いといったところで普通に打って食える代物じゃない筈なので、どこまでお店が許してくれるかが勝負の分かれ目か。話によれば、たまに通路の端に立つ程度だとか。
もうここ半年ばかり、甘い環境にどっぷり浸かってしまったので、店員のマークをやり過ごしたりするのは苦痛にさえ感じてしまう今日この頃。果たしてモノにできるかどうか。
朝一で行くのも気が引けるし、何よりも目立つことこの上ないので、近所の店で拾い物でもあればラッキーと思い、二番手に持ってきた。残念ながら一番バッターは空振り。30分遅れでお目当ての店に着くと、既に先客が一人。なんかやり易そう。
そう感じたのも束の間。隅の方で店員が一人、こっちをガン見してるじゃん。なんだか釘を見るのさえ遠慮してしまうほどのプレッシャー。いやぁ、久しぶりにいきなりの先制パンチで眠っていた感覚が甦ったよ。のっけからこんな扱いされる方がかえって燃えてくるタイプなので、怯まず台を確保した。
結局最後まで店員マーク
よくよく釘の方に目をやると、ごくごく普通の釘ではあったが、いざ打ち始めてみると中々バネの具合が良く狙った所にピンポイントで玉が飛んでくれるので、ストレス無く回していけそうな感じ。
ところが、先程の店員がもう、狭い店内をまるで動物園の熊のような感じで行ったり来たりするもんだから、さすがにちょっとイライラ。とはいえ、この店を教えてくれた人にも申し訳ないので一発退場だけは避けたいところ。
とりあえず、止め打ちの感覚を思い出す作業をしながら、少しずつ店員のマークを緩めればいいか。時間はたっぷりあるし、多少投資が嵩んでも等価交換だし、何とかなる。あ、駄目だ、金持ってないのすっかり忘れてた(笑)。これはなんとしてでも早めに食い付いてくれないと取り返しの付かないことになる。
結局、4,500円使った64回転目、まずは軽い所で一発当ってくれた。それにしても回せてない。しかし、この一回分の玉で40回まわせたのは大きかった。簡単に飲まれはしたが、だいぶ店の雰囲気も良くなってきたので、これからってところだ。
その後、単発、潜伏を織り交ぜて、都合15,000円使った7回目の当たりが見事ボーナスラッシュとなった。これだ、これ! 久し振りに聞くこの曲に少しばかり興奮した。それにしても15,000円はちょっとイタっ!…かった。
そしてこの当たりがいきなりの18連チャン。しかも16ラウンドが早くも一回。あっという間に、プラスに転じたのは良かったが、何とここで早くも白ワイシャツの店員が背後に・・・インカムでゴソゴソやること数秒。もう終了ですか? 参ったな。とはいえ、まだ殆ど何にもしてませんが(笑)。きっと連チャンが気になったのだろう。放っておこう。
ラッシュが終わったらいなくなった。ここからが本番か。気合で回していくと、再び白ワイシャツ。今度はガンとして離れない。ピッタリ張り付かれた。業界用語でこれを“はりだこ”と呼ぶ。使い方としては、『まいったよ〜エリちゃん打ったら、いきなり“はりだこ”だよ』とか、『あの店駄目、座った途端“はりだこ”だから』 こんな感じで使って貰えたら幸い(笑)。
さて、どうしたものか。どうしたもこうしたも、もうどうにもならない状況なので、ここは如何にして、綺麗に止めて、せめてもう一度ぐらいは使える程度に収めておくかが重要。となると、いま手元にある中途半端な玉が、飲まれた時が止め時。できれば、この玉で食い付いて、ボーナスラッシュを射止めれば最高の形なんだけど、入らない時は20回ぐらい平気で入らないからね。
果たして、これが先程の時短抜けから100回転ちょっとで潜伏が2回、3回ときて、見覚えのあるランプ配列。白ワイシャツの目の前で、見事ボーナスラッシュを射止めてしまった。しかもまた、16ラウンド付き。今回は4連チャンと控えめだったが、時短終了で即効止めることができた。ふうっ・・・。
<タッキーのひとり言>
ああぁなんて世知辛い世の中だこと。だいたいさぁ、殆ど何にもしてないし、見られてないし、カメラの位置も確認済みだったし、あの程度じゃ分間スタートが上がったとは思えないし、やっぱ、人を外見で判断してるって証拠だわ。それにしても、せっかくのエリちゃん、もうちょっと楽しみたかったなぁ・・・。