■はまりとよべない回転数だが・・・・
バトルスペックのシマ。『牙狼』はヘソは開いているが、右側が汚すぎるので触る気にもならない。『慶次』もアタッカーが厳しすぎでダメ。「こりゃ打たずに帰れそうだ」と思って通過しようとしていたら、『アカギ』の前で足が止まる。
甘いゲージのせいなのか、導入初日を除いて次の日からヘソ釘はほぼ平行の線路状態になっていたのだが、今見てみるとヘソだけは開けられている。がばっとではないが、そこそこの広さに戻されている。
打ちたくはない「バトルスペック」だが、「タッキーがいつぞやこれで大勝ちしてたよな」とか「原作は大好きなんだよな」とか「避けてばかりもいられないので、これはこれで少しばかり打ってみるか」など、またもや瞬時に色々なことが頭をよぎり、結局はヘソの比較と寄り釘を見て一台に着席。
回らなければ即撤収すればいいことだし。玉貸しボタンを押して打ち出せば、最初の500円分で13回転とまずまずの感触。しかもステージからの決まりも何個かあったので、しばし様子を見て回してみるか?
打ち始めの高い回転数が低下していくのは非常によくあることだから、油断なくやるべし。
次の玉貸しボタンを押すと、疑似連でステージが移行した。画面にアカギも出てくるステップアップで、アカギが赤文字で「パチンコって面白いな」だと。これってアツいのか? もしかしてプレミアか? いやいやそんなはずはあるまい。そう簡単には。
リーチは盲目の雀士、市川老人との対決。リーチラインはトリプルに。当たるわけはあるまいと思っているが、保留も満タンなのでやることもない。仕方なく画面を眺めていると、何だか「3」が揃って止まった。ああ、ここからくるっと反転して外れるのね・・・・と病んだ心で(笑)見ていれば、そのままアカギが「ロン」と発声。ああ、なんだほんとに当たったのか・・・びっくり驚愕の15回転目。
1/300を切る機種でも四苦八苦しているのに、こんなにあっさりと絵柄が揃うなんてあり得ないとしか思えないけど、よかったよかった。これで持ち玉遊技に突入だ。
現行機種ではほぼ最強の継続率を誇る機種だけに、期待もふくらむというものだが、ダメなときは驚くほどあっけないのがこういう機種の特性だから、過度の期待はもちろんしちゃいない。赤文字の「狂人め」で鷲頭を倒し、もう一回「3」が揃うが、次はあっけなく敗北で潜伏もなし。ほぉらね。
しかも、アタッカーが見た目より厳しく、スルーはいいが電チュー寄りが悪く、サポート中に玉をかなり減らしてしまった。開放タイミングのインターバルと玉の到達速度がうまくからまないために、止め打ちも効果がない。
なんだかなあ・・・と思いつつも、持ち玉を打ち込みに入る。回りはボチボチ打てる範囲にはある。ステージの出来がよいらしい。200回転を過ぎたところで、アカギのアクションから、モード移行。さすれば、2Rランプがペカ! おお、引いたか! 今は確変判別の術はないので、確変であることを期待しつつ回していく。
たびたひ暗雲モードに行くので、半信半疑ながらも確変であることを祈るが、50回転を過ぎたところで静かになり、そのままモードも終了。ああそういうわけね、やっばりね、2Rカスのほうだった。
もはや、こうなると1/400を引ける気はしないけど、それもオカルトだから。玉のあるうちは当然頑張る。その玉も消滅し、手元の玉数で計算すると1000円25回転に届くか届かないかくらい。しばし迷う・・・、もう少し回せるか?
その後、回りは上がったり下がったりしながらもずるずると玉貸しボタンを押し続け、何にも起きずに1000回を超えた。
この手の機種では
なんてことのない回転数で「はまり」とも呼べないくらいだが、徐々に回りが冴えなくなり、追加27000円目は15回転しかしなかった。
これではダメだ。気付くというか決断が遅いという点は否めないが、やるべきこともたくさんあるので無理して打つこともない。静かに席を立つ。
それでも釘の感じを覚えたので今後に生きると信じて、消えていった福沢さんたちと時間を取り戻すべく、眼を上げて車に乗り込んだ。
■狂気の沙汰は、自分には無理
初打ちはまたもやぼろぼろ。いつぞやもぼやいたが、バトルスペックなどの過激な連チャン機を打つと最初は大概こうなることが多い。
表よりも裏をひくことが圧倒的な体質(笑)。でも、『アカギ』はよく出来ているかもね。当たらないから面白くはなかったけど、打つたびに深みが出てくるようなゲーム性を持っていると思う。
液晶も綺麗だし・・・。ただやはり、これからも積極的に打つことはないだろうなぁ。「死ねば(命をかけた勝負をすれば)楽になるのに」といくらアカギに「励まされ」てもねえ。