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『北斗の拳SE』勝負の時がきた?
2006/09/12
サミー
| 概要 | レポート |
なぜ高設定が多いのか?
「高設定でも出ないから!」と心の中で答えた人、まぁ半分正解です。ただ、その一言で片づけてしまえるほど単純なものではありません。
確かに初代よりも『北斗の拳SE』のほうが設定6の出玉率は若干劣っています。それでも機械割は108%程度と勝てない数値ではありません。勝ったり負けたりを繰り返すことになりますが、基本的には打てば打つほどプラスになっていきます。丸1日打てば日当3万円強。
好きなパチスロを打ってお小遣いがちょっと飢えれば嬉しいという人には、十二分に打つ価値のある台だということをまずは理解してください。
「高設定でも出ない」と思われているのには、些細なものを除くと2つの理由があります。まずは、プロ指向の人が『北斗の拳SE』より初代を打っていること。これは前述の実戦コラムで私が書いたのと同じような理由ですが、どうせ同じ高設定に座るなら出玉率が高いほうが期待収支も大きくなります。しっかりと狙い台を絞るなど日々の努力をするなら、見返りも大きいほうが良いという理屈です。まぁ、初代の高設定にサクッと座れるかどうかは別次元のハナシとして……。
2つ目は、バトルボーナス(以下、BB)1回あたりの獲得枚数がダウンしたこと。これによって、ある程度粘らないとドル箱に到達しにくくなりました。これによって、出た! という充実感が減少してしまっただけでなく、粘るプロ指向の人が少なくお客さんの回転の速いホールでは、ドル箱を持って遊技している人も少なくなってしまい、出ているように見えなくなってしまったのです。また、この2つから派生することとして、しっかりと打つ人口が少ないから打ち手の技量の問題で台の性能を引き出せないことが多すぎるというのもあります。
何軒かのホールデータを見せてもらったんですが、設定6の結構な台数をトータルしても機械割は103%程度。チェリーやスイカだけでなく、なあんとなく初代の打ち方のマネをしてリプレイも取りこぼしまくっちゃってる感じです。まぁ、基本的な打ち方はまた後ほど。
しかし、これだけでは高設定を多数置くという根拠にはなりません。稼働が思ったよりも伸びない台は、さっさと機械代を回収して入れ替え……なんてケースも多く見かけられます。高設定を多く設置する最大の理由は他でもない『北斗の拳SE』だからなんです。ストック機最後の目玉の1つとして登場しただけに、大半のホールが来年夏の撤去期限までの主力機種として考えて導入しています。だから『北斗の拳SE』を見切るわけにはいかないのが現実でしょう。ちょっとハナシは変わりますが、ホール側の理想とは効果的な見せ台(高設定台)で、回収台(低設定台)を稼働させることにあります。爆裂機時代は高設定1台に残りが低設定なんてこともしばしば。ではそれができなければ、高設定を増やすしかないんです。
もう1度書きます。設定6の機械割は108%程度で丸1日打てば日当3万円強。毎日ホールに通ってようやく座れる……なんて過酷な状況ではありません。ちょっと行動範囲を広げてみれば、高設定がゴロゴロしてるホールはゴマンとあります。適当に打って出なくて嘆くくらいだったら『北斗の拳SE』に座ったほうが確率は高そうですよ。
しっかり打とう!
とはいっても、座って適当にペシペシ打ってるだけでは勝てません。まずはしっかりした手順を理解しましょう。変則押しでチャンス目(BB放出に関わる出目)を見抜く手順もありますが、変則押しをするとリプレイを取りこぼしてしまう可能性がアップするので、上級者以外は順押しで消化するのが吉。でも、ただ順押しでプレイするだけではダメ。チェリーとスイカをきっちり狙いましょう!
左リールに狙うのは2連赤7。上のほうの赤7を中段か下段(なるべく下段)に押します。下段に赤7が停止したら、残りリールは適当打ち。ここからのチャンス目は、中リールベルテンパイの右リール下段ベル。枠下に赤7が停止しても残りリールは適当打ち。リプレイとベルがWテンパイしてハズれたらチャンス目です。そして、上段までスイカがスベってきたら、この時点でスイカorチャンス目。中・右リールは青7を目押しすればスイカをフォローできます。
最後、左リールにチェリーが出たらチェリー確定なので残りリールは適当打ち。こうして目押しの回数も減らしながらコインロスを防ぎましょう。全部なんて目押しできないという人は、左リール赤7が過ぎたところでいいから狙ってみましょう。チェリーを取るだけでも随分と違いますから。
さて、チェリー・スイカ・チャンス目が出たら、BBを放出しやすいモードに移行している可能性があるので、演出が盛り上がってるかもチェック! 最低でも32Gは様子を見るようにしましょう。……というか、このスイカすら目押しをできない人は変則押し厳禁です。成立役も察知できませんし、百害あって一利なし。
あと、BBのバトル中もこの手順は必須。普通に小役が成立していますからね(BB継続時はリプレイ確率がアップしてるから、リプレイでドキドキしよう)。
で、BBの連チャン中、JACインさせる時(+1の画面)は、必ず左→右→中の順にストップボタンを押すこと。順押しで適当に打つと、JACインさせられなくて3枚損することがあります。たった3枚だけど、目押しができなくても防げるんだから必ずやってね。
チェリーとスイカの確率
さて、目押しがある程度できる人は、次のステップ。チェリーとスイカの成立回数を数えましょう。スイカとチェリーの出現率には設定差があります。ちなみにこんな感じ……
「出ない」と「出してない」の違い
いくら高設定が多いとはいえ、全台高設定ということはよほどのイベントでない限り稀だと思うので、自分の台が高設定かどうかを判断しながらプレイすることになります。基本的に、ここは合計した確率で考えましょう。単独で考えるとチェリーは引けてるけどスイカが……なんてケースも出て困ってしまいますよ〜。ただ、莫大な差ではないので、よほど引けている時か逆に引けていない時くらいしか参考にならないということも覚えていてください。ただ、このどちらかに該当した時に安心できるorヤメられるのはデカいです。このような小役での設定推測は今後のパチスロ人生で必ず役に立つので、数えるクセは付けましょう!
とりあえず、この打ち方を覚えれば『北斗の拳SE』の収支アップすることは間違いありません。残り1年弱ですが、ホールの主力となる機種の手順くらいはしっかりとマスターしましょう。ここまでやって、高設定に座っても出なかったら……その時は「出ない」と言って構わないと思います。多分相性の問題でしょうけど。
ただ、やることをやらないで「出ない」というのは勘弁ね。それ「出してない」だけだから。

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