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業界人日記
チャーリー・ロドリゲス・湯谷のブルーにブルース
※随時更新

遊技時間を削がないで!
2015/09/01

どうやら「18歳=成人」となることで、酒・たばこ・ギャンブルが18歳以上から嗜める?というニュースをキャッチしました。学生は不可だとしたら、高校進学率は99%以上とも聞きますから、高校生はダメってことになりますし。成人式も20歳じゃなく18歳となると……どうなるのでしょうね? 気になるところがいっぱいです(笑)。

さて本題に。9月に入りました。ホントに時間が経つのが早いですね。あっという間に2015年も終わりに近づきそうな予感ですが、実は9月って人事の季節でもあるのですよね。知り合いも会社を辞め、違う業界に転職活動中……という方も増えておりまして。寂しい限りですが、それも仕方ない話であります。

今年に入ってから、パチやスロでメシを食っていたプロも続々引退しているようで、「あれ? もうまったく遊んでいないの?」という話が実に多いです。まあ、先日も書きましたけど、そもそも業界人がパチやスロで遊ばなくなっているわけで、社会の流れとでも言うのでしょうか、消費全体の勢いを失っているというのでしょうか。

プロは近年、パチなら潜伏確変狙いで、スロならライターが来店した時の高設定狙いとか天井付近の台を狙うとか、そういった立ち回りが中心のようですが、聞けば「信用していたお店もキツくなってきた」と体感しているし、実際、月平均の勝率を上げるのはなかなか厳しいようです。

以前はライバルではなかった株取引やFXなどへの転向組も非常に増えたな、というのも実感ですね。24時間可能だし、少額でも勝負できるようになりましたからね。パチやスロにはない、ハイリスク・ハイリターンのヒリヒリ感を味わいたい(笑)方は、かなりツボにハマっているとも聞いております。

昔、パチやスロは「年収500万以下の方の参加率が非常に高い」「一次産業・二次産業に従事している方がたくさん住んでいる場所は立地要件として魅力が高い」とか言われていましたが、公営ギャンブルだって株だってFXだって……ネットを活用して参加者を増やす手を次々と打っているだけに、個人的にはかなり遅れを取っている業界だなぁと感じるところです。

ヘビーユーザーの話は別としても、ボリュームゾーンのひとつである「会社勤めの方が帰り際に遊ぶ」というところだけ切り取って考えても、18時とか19時にパチのマックス機は打てませんものね(笑)。1時間で2万近く負けるケースもあれば、運よく連チャンしても取りきれないリスクもある。

スロのAT・ART機も同じですね。ホントにツイていて上乗せ上乗せの連続でも、時間内に取りきれるか?という心配もあるから、本腰入れて狙おうと考えるとある程度時間的な余裕も見なければなりません。

このように、ユーザーの遊びやすさひとつ取っても「時代や社会の流れにマッチしなくなっている」というところを前提に考えないとどうしようもないですよね。その点、低貸コーナーは少子高齢化の波を受けて、比較的時間に余裕がある高齢者を中心に、遊びやすい状況を作って人気を博していますが、一方でパチンコ店の収益性は激減し、高い店舗のオペレーション能力が求められ、格差のつく要因のひとつになっているわけです。

相当上手く経費コントロールしないと、パチンコ店といえどなかなか利益を生み出していくのは大変ですからね。4円と1円なら単純計算で売上75%減ですから(笑)。

外食などもそうですが、今や小売業は「客数を上げていくのは至難の業」になっていて、なんとか客単価を上げようと動いているという部分も参考になろうかと思います。パチンコやパチスロも最初は客数アップで低貸に……となりましたけど、客単価を上げるのにお客様にとって大事な「遊んでいる時間」という部分も削ぎ取ってしまった、という印象があります。差玉性能の高い機種ばかりだとキツイ……でも羽根物ばかりだと、利益も取れない、そんな感じなのでしょう ね。

まだまだ混迷は続きそうです。

意見待つ!

【今日のチャーリー、独り言】

・お小遣い、秋雨前線、停滞中……
(解説)
*一年中、秋雨前線が停滞しているような状況ですが……遊びたくてもお金がない(笑)。ま、自分がいけないのですけどね……なんせヒキが弱いもので。仕事を頑張るしかないなぁ。うん。




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チャーリー・ロドリゲス・湯谷
チャーリー・ロドリゲス・湯谷  《プロフィール》
自称パチンコ・パチスロ伝道師。特技はスプーン投げ。
「意見待つ!」と言いながら、ホントは他人の意見に弱い。





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