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業界人日記
チャーリー・ロドリゲス・湯谷のブルーにブルース
※随時更新

イメージアップから……始めよう!(LAST3回)
2015/09/28

テレビで観てたのですが、日曜日の西武ライオンズの試合は感動しました。この日、球場に行っていた方は……羨ましい。そして本日は西口選手の引退セレモニー。なんとしても勝ってCS(クライマックスシリーズ)に行ってください!

さて本題です。さあ、このコラムも泣いても笑っても今回を入れてあと3本となりました。チャーリーも引退まであと少し(笑)であります。

今回は「ブランディング」の話をひとつ。ネガティブなイメージを持たれやすいパチンコ業界ですが、その中でも格差がついているというか、繁盛店と閑散店がハッキリしてきていますよね。不思議なんですよ……自動ドアが空いてお店に入った瞬間に「あっ? このお店は出そうもない」とか嫌な雰囲気を感じるお店があるのですよね。

決してお客様の数が多い・少ないという活気だけでなく、得も言われぬ雰囲気に体が反応するって言いましょうかね(笑)。そういうことってありません?

昔は日本人の特徴的な感情「熱しやすくて冷めやすい」という部分を上手に刺激してビジネスを展開してきた背景があると思うのです。それが射幸性であったり、パチンコの釘読みであったり、パチスロの技術介入性であったり。

しかし今はどんなにお金をかけてお店をキレイにしても、一過性でもよいから出玉を出しても、はたまたスタッフのサービスをよくしても、お客様が集まらないお店は集まらないのです。

これってなんだろう?と考えてみますと、やっぱりユーザー側が持つ「刷り込み」というべき部分なのでしょうかね? 「あのお店は出ないから……」とか「所詮パチンコやパチスロで遊ぶのはお金の無駄」とか思われているならば、それはどんなアプローチでも無理でしょう。仮に既存のヘビーユーザーなら「あのお店で勝った経験があるからまた行こう」となるケースもあるし、逆も然りです。

つまり、ユーザーの過去の成功体験や経験に訴える部分と同時に新しさを出して刺激するということも両立しないと上手くいかない、というわけですね。例えば最近は新機種のリリース数が多くなってきたので、1機種あたりの設置台数がどんどん少なくなってきているという点です。

メーカーの方策も影響しているのですが、例えばパチンコで「設置台数が1万台もいかないので、希少価値があり稼働も高く、他店と差別化できる」という意見があります。しかし、ダメな機種はダメです(笑)。少なくても小生はそう思います。好き嫌いには個人差があるから、遊技機評価(人気台とダメ台など)はできないだろうという意見も聞きますが、それも今は昔。キチっと人気・不人気が数字で出ますし「市場評価」はハッキリします。設置台数と稼働の相関や影響度は昔よりも少ないようです。

そもそも……個人的意見ですが、パチスロで顕著なバラエティ化を進めた結果、お店の大半がバラエティになって、売り文句が「数多くの機種があって選びたい放題」というお店が増えているように思いますが、実にユーザーとしては「打ちづらい」環境になっているわけです。

まず「設定が入っているハズがない」という、不信感を払拭するという点から解決していかないと稼働は伸びません。また飽きるのも早いですし、余計にその後はコストがかかるのに……と。せめてバラエティーコーナーは全体の20%程度に抑えるべきかと。期待感がないですからね。それで「5スロ」にしちゃって、またバラエティ化して……の繰り返しだと、上手くいかないと思うのです。

遊技機の買い過ぎはコストを圧迫し、顧客への還元率が低くなるのでよくありませんが、お店の主力となる機種・力を入れている機種を「設置台数の多さ」で魅せるという点は意識すべきところです。「お金はない……でも入替はしたい。なので、1、2台購入しよう」というのも理解しますが、合わせてメイン機種の育成にも力を入れるべきかと。

とにかく「信頼」獲得の前に「不信感の払拭=イメージアップ」を先に行うべきであり、そのための空間の活性化でなくてはならないと思うのです。新内規や出玉機能のメイン基板移行機となる、時代の転換期です。いろいろ大変だと思いますが、これをチャンスに変えて、少しずつ店舗の不信感の払拭という点に力を注いてもらいたいものですね。

意見待つ!

【今日のチャーリー、独り言】
・引退の、文字がチラつく、秋の空……
(解説)
*あー、いよいよだなぁと、移動中、空を見上げながら考えてしまいました。あと2回ですが、全力で行きますよ!




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チャーリー・ロドリゲス・湯谷
チャーリー・ロドリゲス・湯谷  《プロフィール》
自称パチンコ・パチスロ伝道師。特技はスプーン投げ。
「意見待つ!」と言いながら、ホントは他人の意見に弱い。





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