> > 『CRぱちんこウルトラバトル烈伝 戦えゼロ!若き最強戦士』 他 編
コラム


ひとつ後のコラムへ ひとつ前のコラムへ

『CRぱちんこウルトラバトル烈伝 戦えゼロ!若き最強戦士』 他  
text by 冬月カースケ
 
筐体画像 車を走らせている最中、ふと外を見ると大好きな花が一面に咲いていた。菜の花だ。なんだか知らないけど、この花が子どもの頃からとても好き。ほかに好きな花はというと向日葵であり、黄色いものが好きなのかな。意識したことはないけどね。

桜の淡いピンクもいいけど、気持ちが明るくなる黄色い花はやはりいいものだ。都内に行くと大きな駅には、たいがい「フラワーショップ」があってそれをチラリと見るのもまた楽しい。一生懸命働く花屋のスタッフさんと綺麗にディスプレイされた花を見ていると心がなごむ。

とは言え、花屋スタッフというのは容易じゃないらしい。以前、ドキュメント番組で見たことがあるけど早朝からかなりのハードワークで、肉体的にも大変。「美しい花に囲まれて幸せ」なんて甘い世界ではきっとなかろう。手には切り傷や擦り傷が絶えることなく、女性にとってはより厳しいかもしれないね。

ともあれ、仕事というのはどれもこれも表面的に見える姿と内実はわりと違うもの。例えばその典型が「パチプロ」。それを仕事と断じることは到底できず、「昼間っからのんびりパチンコなんか打って儲けていい身分だこと」という印象を持つ方もいるだろう。しかし、その内実は本当に大変。

このコラムでも今まで何度も書いてきたけど、状況がいい時はいい時で、早朝から閉店ギリギリまで12時間打ち続ける。その中には展開に恵まれず胃が痛くなるようなハマリや大敗に遭遇する日々も数知れず。肉体的にも精神的にも非常にキツい。そして同業者とのトラブルもよく起きる。事実、軋轢(あつれき)が比較的少ないほうだと思う冬月でさえ、そうしたトラブルは何度もある。

今は状況が悪いので、それらとは違う苦労が絶えない。つまりは「そもそも打てない」「打てても(期待値)が安い」というものだ。現実問題として廃業した方は周りにたくさんいる。タクシードライバーになった林くんや、いつのまにか姿を消したピョンちゃんたち。それでも愚痴というか文句を言うつもりはない。なぜなら、それはすべて自分で選んだ道だからである。誰にも強制されることもなく、ただ縛られることなく自由になる時間が欲しくて選んだ稼業だからだ。

楽して安定してルンルン楽しくて儲かって……なんて仕事がこの世にあろうはずもない。何をやったところで、何がしかの辛さや苦労はつきまとうものだ。というわけで、今日もホールに向かう。野垂れ死にしなければいいや。そんな気持ちで毎日過ごしているパチプロも今は多かろう。





ひとつ後のコラムへ ひとつ前のコラムへ
パチプロ実戦攻略データ スロプロ実戦攻略データ



このページの先頭へ戻る




戻る 777@niftyトップへ戻る