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吉本芸人コラム
モンスターエンジン 大林
モンスターエンジン 大林
人間と神様の2つの顔を持ち、暇を持て余すとぱちんこ屋へと足を運ぶ。
彼女とケンカした際、ぱちんこ屋の前で10回位往復ビンタされた過去を持つ。
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台選びは交差点で!?

公開日 2012/12/19
モンスターエンジン大林です。
タイトル通りのコラムが始まったんです。パチンコを打ちに行くのです。店に入る前に「今日は何番台に座る」とか「右から3番目のシマの奥から5番目の台に座る」とか、そんな感じで台を決めて打ちます。人間欲深いのはダメだと思います。この台の選び方なら勝てるに決まってます。これは欲深い考え方です。

さて、パチンコ屋に向かうまで徒歩で15分ほど。今日はどんな台を選びをしましょうかね? 「1回目なので、今日は1番台で!」「ラッキーセブンで7とか77番台とか!」にしましょかね? 仮に僕が「東京出てきたてアイドルの卵」なら、これでもいいかもしれません。でも僕は「大阪チビちょっとムキムキ短足」なのでそういうわけにもいきません。ぼーっと信号待ちをしていると、僕の目に車のナンバープレートが飛び込んできました。これにしよう。車のナンバープレートは「●●ー●●」となっています。その前部分と後部分を足した数の台に座る。急にしてはなかなかいいアイデアだと思いました。幸い今回行ったパチンコ屋さんの目の前は大きな通りとなっています。なので、次信号待ちの車で一番歩道に近い側の車で実行します。ワクワクしたいので一応後ろ向きます。「止まった車がヤンキーの車でナンバープレート7並びやったらどうしよう」そんなことばかり考えて待ちます。止まった気配があったので振り返りました。きったない原付が先頭で止まっています。どうしよう……。なんか思ってたんと違う。乗ってるおばさんとも目が合いました。長い時間です。
なぜなら僕は信号をわたらないから。
半笑いで、「今のは無しな」と言い聞かせ、もう一度待ちました。次は大丈夫。来たのはどこぞの会社の営業車で、ナンバーは「31-88」でした。足すと129ですね。僕は129番台を求めてパチンコ屋さんへ入って行きました。
「引き」というのはやっぱりあるものですね。その台はしっかり空いていたのです。台は『AKB48』でした。幸先がいい。幸せの先がいい。「幸せの先」てなんや? そんなことを思いながら台に座りました。するとどうでしょう、両サイドからの鋭い視線を感じます。「何を見とんねん! さてはまぁまぁ座りたかったんな?」と正面を向いたまま思っておもむろに下皿に手をかけるとオレンジ色のライターがありました。顔真っ赤。こんなベタなあるあるをコラム1回目でしてしまうとは思ってませんでした。椅子がバネになってるぐらいの感じで立ち上がり外に出ました。
もうなんでもいい。さっきの数字を倍にする事にしました。よって258番台です。こんな決め方ええわけないと思いながらそのシマへ向かいます。先程恥をかいた129番台があるシマを経由して行くことにしました。靴の先がとんがってるホストみたいな子が座ってました。「はまれはまれはまれはまれ!!!!!!!」
僕が打つべき台のシマはバラエティーコーナーで、ちょっと前の台がほぼ1台ずつ置いてある様なシマ。向かうとそこにあったのは『仮面ライダー』でした。「ちゃうねーん! 求めてるのとちゃうねーん!! 新しい目のやつか、打ったことないやつがええねーん!」

結果言いましょか? 何回か経験したことがあるのですけど、僕が打ったのは『CR本郷(仮面ライダー)』でした。大負け。何が幸先ええや!! ええことなんかなんもあらへん! 出る時に129番台見てみました。2箱つんでました。パチンコなんてそんなもの……。 負けて店を出る時にいつもやってることがあります。それをやったので、皆様にもお教えしておきます。
必殺「勝ったみたいな顔で出る!」
お疲れ様でした。
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