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タカダ・コーポレーション大貫
タカダ・コーポレーション大貫
1980年に起こった一億円拾得事件で1億円を拾ったトラック運転手の孫である。漫画家を目指していたこともあり、漫画の賞レースで最終選考にも残る腕前。パチンコもかなりの腕前。
タカダ・コーポレーション大貫

乗り打ちの極意

公開日 2014/02/26
かばんの底にキラリと光る500円玉を見つけテンションが上がったのも束の間、パチスロのメダルだったというあるあるな展開を引き起こすのはもう何度目だろうか。
皆様こんにちは、タカダ・コーポレーション大貫でございます。

さてさて、私たちタカダ・コーポレーションはコンビでよく乗り打ち(複数人で同じ軍資金でパチンコを打ち、分け前を等分すること)をしているのですが、そんな乗り打ちのお話を今回はしたいと思います。

まず、何故乗り打ちをするかというところですが、単に「確率が良いから」というわけではありません。

確かに、一人で当たりを引くより、二人の方がその確率が上がるのは確かな話です。
しかし当たらないときは当たらない、その上当たったときの分け前を割らなければいけないので大勝ちできないというのも勿論あります。

では何故私達は乗り打ちをするのか……


それは、

「勝てば喜びが二倍、負ければ悲しみを半分に分け合うことができる」

という理由からです。


乗り打ちはとにかく楽しい!!
ホールでパチンコを打っている方の多くは、勝っても負けてもポーカーフェイスという感じの人が多いですが、私達はすごいです。

自分達で言うのもなんですが、非常に表情豊かです。

勝ってる、負けてる、が出玉を見なくても顔でわかります。

勿論、お店に迷惑を掛けない良い感じの喜び方なので、体現するというよりは表情筋に頼るという具合なのですが。

大好きなパチンコをより楽しみたい、そういう方はぜひ乗り打ちをお勧めします。

しかし乗り打ちで気を付けなければいけないのが、「どんな小さな行動でも逐一相談する」ということです。

この台打とうかな〜、少しだけならとりあえず相談無しで打っちゃってもいいか!


ダメです。

必ず相談してください。

乗り打ちでの個人行動は御法度です。

ほうれんそう(報告、連絡、相談)を必ず忘れずに!

確かに一人が当たってしまいもう一人が当たらないパターンですといろいろ打って自分も当てたくなるのが人の常。

しかしこの間の「待つ」というのも非常に大切な仕事なのです。

そしてこの「待つ」という作業が非常に苦手なのが私の相方おやきさん。

「手持ち無沙汰になっていろいろ打っちゃいました〜」

というセリフを何度聞いたことでしょうか。

このように、乗り打ちは楽しさやスリルに満ちています。


乗り打ちを楽しむことの極意として私が思うのは、自分の好きな人と打つということです。

いくら運が良い人でも頭が良い人でも冷静な人でも、自分の好きな人でなければ楽しさは半減です。

勝利の喜びを二倍にできる、はたまた負けたときでも明るく笑い合える、万が一文句を言ってしまったり言われたりしたケースでも根底にある信頼関係は絶対に崩れない。

そんな関係性の人があなたにはいますか?

乗り打ちとは、そんな人間関係の深さをも再確認させてくれるのです。

嗚呼、パチンコってなんて素敵なものなのでしょう!


このコラムを書いた前日に相方と二人で乗り打ちし、お互い『海物語』を1400回転までハマらせ、口々に「『コードギアス』にすれば良かった」と漏らしていたのはご愛敬です。
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