新機種発表 アリストクラートから『監獄JACK』が発表 |
2008/05/01 |
アリストクラートテクノロジーズ
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「細かい目押しが必要ない」ということで、ARTではないのだが、ループ式の完走型RTということで一発の魅力も十分。もちろん『怪胴王』以来、RTにこだわり続けたアリストクラートらしいゲーム性も堪能できること間違いなしだ。 さて、その基本仕様だが、ボーナスは4種類。赤7揃いと青7揃いはBIGで純増枚数は約270枚。「赤7・赤7・青7」揃いと「青7・青7・赤7」揃いはチャレンジボーナス(以下、CB)で、純増枚数はMAX106枚だ。そのボーナス後はチャンスゾーンから開始され、ここで通常リプレイ(リプ揃い)よりも先に特殊リプレイ(リプ・リプ・紫リプ)が揃うと晴れて50GのRTに突入する。 このRTは、1Gあたり約0.6枚の純増。完走型となっているので、途中でボーナスが成立しても「揃えなければ」最後までコインを増やすことが可能。つまり、RTに突入すれば約30枚のコインを確実に増やせるのだ。このRT中にボーナスが引けなかった場合も、まだ諦めるのは早い。このRT終了後もチャンスゾーンから開始されるので、RTの再突入(ループ)に期待しよう! なお、残念ながらチャンスゾーンで通常リプレイを引いてしまった場合は、通常ゲームに移行する。ボーナスを引けばもちろんだが、190Gハマってしまった場合もチャンスゾーンに復帰するので、通常時からもRT突入の期待が持てるのも特徴だ。 ということで、ボーナス後・RT消化後・通常ゲーム190G消化後と、チャンスゾーン突入契機は3パターン存在するが、それぞれのRT突入の期待度が異なっている。最も期待度が高いのは、赤7BIGと「赤7・赤7・青7」揃いのCB後で3分の2。次いで、RT消化後・通常ゲーム190G消化後の2分の1。青7BIG後と「青7・青7・赤7」揃いのCB後は3分の1となっている。つまり、赤7系のボーナス後がハイチャンス。青7系のボーナス後は期待度が低いものの、一度RTに入ってしまえばループ率は2分の1で一律ということだ。 ARTではないので上級者には物足りない? いやいや、そんなことはない。CB中の獲得枚数アップ打法という見せ場もある。3色のチェリーを配した制約のある配列でも、キラリと光るリール制御を見せつける技術力も健在。いろいろ考えても打てる、シンプルにも打てる。そんな奥深い機種なのだ。 そんな奥深さとループ式完走型RTの魅力が詰まった『監獄JACK』は5月19日より導入予定だ!
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