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業界人日記
チャーリー・ロドリゲス・湯谷のブルーにブルース
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パチンコ税導入議論の不可思議
2009/04/24

今日は真面目なテーマなので、早速本題に。既にニュースにもなっているのでご存知の方も多いと思いますが、和歌山県の自民党県議団有志が「パチンコ・パチスロ税の創設を考える会」を発足したという話題。

これは地方税法の規定に課することができる法定外税として同税の創設を検討したいということのようです。

もっとかみ砕くと、パチンコ・パチスロの新台1台につき「10000円の税金をかける」という構想のようです。和歌山県の設置台数は、39691台。約40000台。年間に1回転して40000台ということになると、4億円の税収に。…まず、理解できません!

理解できない一つに「パチンコ業界のみ」という点。税の公平性が全くありません。これ、簡単に言うと「取れるところから取る」みたいな感じです。パチンコ業界は他の業界と変わりなく、この未曽有の不況を乗り切るのに経営状況が悪化していて、おまけに国の信用保証も取れないまま、資金調達の手段が極端に制限されている環境下にあります。

自民党の方…そういうことを理解されているんでしょうかね? 仮にその税金が取られるという形であれば、特定の目的で使われる「目的税」的な部分での議論があるべきですが…?? 個人的には、税金を取るのも結構ですけれども、しっかり「税金の無駄遣い」をチェックしているのでしょうかね?

「全てがトンチンカン」な感じがします。お題目は「パチンコ依存症等の各種社会問題の影響」と話をしていますが、パチンコ依存症の問題はもっと根深いものがありますし、単なる「財源確保のための後付け」的な話としか考えられません。

パチンコ業界全体の納税額って…自民党の人は把握しているんですかね? パチンコ業界が社会福祉に寄付している金額って…把握しているんですかね?
もしも和歌山県だけがパチンコ税を課すようになれば、それがプレイヤーに跳ね返ってくるとか…そういうことを考えたことなのでしょうかね? どうも安直な議論としか言いようがありません。

税金を新たに設けるというのは悪いことではないですし、当然、これからやっていかねばならないのでしょうが、特定業種にのみ課するということや、「何に使うのか?」という目的のないままに行うのが政治なんでしょうか?

えー、いつもにも増して、熱く書いてしまいましたが、是非、和歌山県の自民党の方がこのコラムを読んで反論してもらいたい、と思っております。これがもし、成立されるようであれば「日本も終わりだなぁ」と思うくらい、愚策だなぁと言わざるを得ませんから。(ええ、個人的な意見ですけれども)

(本当に)意見待つ!

【今日のチャーリー、独り言】
・出てますね、今日もどこかで、デビルマン(笑)
(解説)
*今日はですね、『デビルマン』を打ちたくて、お店に馳せ参じたのですが、どこも満席ですね。しかも出てるし…。いやー、早く打ちたいですが、GW中は…難しいんだろうなぁ(笑)。




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チャーリー・ロドリゲス・湯谷
チャーリー・ロドリゲス・湯谷  《プロフィール》
自称パチンコ・パチスロ伝道師。特技はスプーン投げ。
「意見待つ!」と言いながら、ホントは他人の意見に弱い。





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