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業界人日記
チャーリー・ロドリゲス・湯谷のブルーにブルース
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パチメーカーとスロメーカー、悲喜こもごも…
2009/07/14

都議選で自民党が惨敗したニュースもありましたが、どぇりゃービックリしたのは「キリンとサントリーの経営統合」…これっすね。一気に世界ランキング入りってことですが、日本の市場は衰退しているので、再編して地盤を固めて市場性の高い海外進出を積極的に展開する、っていうじゃありませんか!

これって、パチンコ業界も…同じような感じになるのかなぁ、と妄想したわけですが。まあ、パチンコの場合、海外進出は厳しいのかも(?)ですね。でもパチスロは世界的にイケるアミューズメントなんじゃないのかな?とも。知り合いの外国人は、「日本のパチスロ、すげー良くできている」と感心していましたしね。グローバルに考える時代となりました(笑)。

前置きが長くなりましたが本題に。今日も展示会行ったり、色々と朝から活動しておりました。今はパチンコもパチスロも、ちょうどお盆明け商戦機です。気になるのは、今年に入ってからの「機種リリース数」の多さですね。二ヶ月に1機種程度のペースが、一ヶ月に1機種ペースとなるほどに早くなりました。

逆に台数は極端に減少。一部機種を除いては、1万台平均という感じ。これって、全国に12000店舗あって、1機種4台ずつ導入になっても2500店舗に導入されるという計算になります。実に20%程度の導入率です。5店舗に1店舗の割合ですね。「お店であまり見かけない」と感じるのは、こういった背景があるからだと思います。

しかも「5000台限定」「3000台限定」という設定をして市場に希少価値を持たせて販売する方法も最近のトレンド。これまた「どうなのかな〜?」と今後の動きに注目ですが、流れとしては「多品種少量販売」となっていくのでしょう。

でも、パチンコの場合、最近では「デジパチ販売終了→甘デジ販売=在庫ゼロ」という方程式がありまして、部材手配などもかなり難しいとか。さらには「デジパチ販売→数ヶ月後は格安で甘デジに変更できる」という政策も増えてきております。メーカーとしては二度美味しいのと、部材などの在庫を抑える事ができる&価格を安く提供できる、という利点があるのでしょう。この流れも今後はスタンダードになるのではないでしょうか?

一方パチスロ。噂ながら、今年に入ってからかなりメーカーは苦戦しており、既に「パチスロ事業撤退を決めた」メーカーもあるようです。パチンコのような戦略ではないですが、最小ロット数1000台程度というメーカーもありますし、10000台売れれば大ヒット!という現状。でも、パチンコのように「多品種少量生産」というわけにもいかず、経営的にはバランスが取れていないために、利益が取れずに苦しんでいるという話です。あっ!? もちろん、ART機が中々保通を通らない(ART機の売れ行きがいいので、どのメーカーもART機の開発に注力している背景がある)という事情もあるようですが。

とにかくメーカーの戦略を見る限りでも、相当な危機感を持っているのは間違いなく、市場衰退期に突入している現状、メーカー間競争はさらに深刻な事態へと展開していくのではないでしょうか。格差はさらに広がる予感がしております。

意見待つ!

【今日のチャーリー、独り言】
・倖田さん、実写サービス、少なすぎ??
(解説)
*いよいよ導入されましたね。倖田來未II! ええ、お店には行きましたけど、打てませんでした。なので、後ろで見ていたわけですが…やっぱり実写はいいですね〜。個人的には「ずっと実写でもいいのに…」と思ったほどですが。まあ、そういうわけにはいかないでしょうけれど(笑)。




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チャーリー・ロドリゲス・湯谷
チャーリー・ロドリゲス・湯谷  《プロフィール》
自称パチンコ・パチスロ伝道師。特技はスプーン投げ。
「意見待つ!」と言いながら、ホントは他人の意見に弱い。





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