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業界人日記
チャーリー・ロドリゲス・湯谷のブルーにブルース
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パチスロメーカーがパチンコメーカーになることで??
2009/07/29

いよいよテレビCMで、京楽産業.の『ぱちんこ天国の階段』が始まりましたね。実機を既に見たという関係者の話によると「かなりイイ出来」とか。スペックも見ましたが、面白い仕掛けがありますね。業界人としては、ちょっと興味がそそられるところ。あっ、もちろんまだ書けませんが…すみません。9月6日導入という話ですし、皆さんも楽しみにされていると思いますが、早く実機を打ってみたいものですね。

さて本題に。パチスロメーカーさんのベルコさんがパチンコ機をリリースし、既に検定通過した模様ですね。とはいえ、恐らくこの機種はプロトタイプで本命機はまだまだ先だと推測しますが、筐体とかを見ると、どのメーカーと仲が良いのか?とか判りますよね。まあ、それも噂通りといいますか…。

ということで、今日はパチスロメーカーの今後の戦略の話に。大都さんもそうですが、ベルコさんも「パチンコメーカーとして新たに参入」する予定ですし、まだまだパチスロメーカーの中にはパチンコ機を密かに開発している??という話を聞きます。いよいよ「パチンコとパチスロ」の垣根が取れてきて、戦国時代に突入の様相を呈していますが一方では…??

これは以前にも書きましたが、既にパチスロメーカーとして開発を中止しているメーカーも増えまして、今後も恐らく増えていくでしょう。おっと、増える・増えないと書いたのは、4号機から5号機になって、かなりメーカー数が増えて、日電加盟・非日電加盟・パチンコメーカーの参入等々とを含めれば、ピーク時には80社近くありましたからね。パチスロメーカーさんの苦境がわかります。

さらに、これは昨日書きましたけれども、パチスロのみ製造しているメーカーさんの多くで「リストラ」が行われた模様で、多くの人材が今でも流出している状態。かなりスリムになったと同時に、少ない販売台数でも事業として継続できる状態にまでコストを落としている、といった見方の方が正しいのかも知れません。ここでも戦略が明確に分かれた、というところでしょうか。

さらにさらに! 面白いパチスロメーカーでは「パチスロとは全然異なるビジネスの方が景気が良い」という事で、そっちに経営資源を集中しているところもあるようです。

一方、遊技機市場全体でいえば約8500億円くらいある模様ですが、これは前年と同じくらい。販売台数はパチンコ微増、パチスロ大幅減少。でも、パチンコの単価がアップしているので、市場規模はこのくらい…というマーケットです。店舗減少、ファン減少が継続すれば市場規模はどうなるか??と考えると、販売台数減・販売単価増という中で人気機種が集中し…結果、一部のメーカーを残して寡占状態に向かうのでは?と危惧しています。

理由は簡単。以前にも書きましたが、市場が「成長期」ではなく「衰退期」に入っているからです。これ以上のマーケットの広がりは規則改正しない限り難しいでしょう。寡占が続くと、価格が硬直化して…新台を買えるお店が大手だけになり…お店の寡占状態が市場で起こります。市場が寡占化すると競争力が落ちるので、新たなサービスや付加価値が起こりづらくなる…という事です。これは打ち手にとっては不利益というか…。

最後は「結局、規則の問題」にブチ当たるわけですけれども、色々なパチスロメーカーさんの戦略はありますが、今回の大都さんやベルコさんのケースのように「パチンコメーカーへ新しい風を吹き込む」ことが、最終的には良い競争関係がパチンコ市場に生まれて、新しい付加価値を創造する…そんな部分を期待したいなぁ、と思う次第です。

意見待つ!

【今日のチャーリー、独り言】
・くぅたんは、いつからそんなに、回らない…??
(解説)
*オイラの記憶が確かならば…確か、くぅたんは、7月13日からお店に導入されましたよね?? あれから約2週間…とんでもなく回りませんでした! 釘、キツ過ぎ! このままお盆までいくんでしょうかね?? ちょっと悲しくなりました…。




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チャーリー・ロドリゲス・湯谷
チャーリー・ロドリゲス・湯谷  《プロフィール》
自称パチンコ・パチスロ伝道師。特技はスプーン投げ。
「意見待つ!」と言いながら、ホントは他人の意見に弱い。





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