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業界人日記
チャーリー・ロドリゲス・湯谷のブルーにブルース
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販売台数の先読み…難しいですね
2010/11/30

今日は東京・埼玉・千葉の1都2県で入替自粛明けとなりまして、多数、開店がありましたね。100台以上を超える大型入替もあって。かなり盛り上がりを見せた模様ですが、この勢いをそのままに12月に突入してもらいたいものであります。

さて本題に。今日は機種の試打に打ち合わせにとバタバタと動いていたわけですが、気になる話題と言えば、メーカーの「台数読み」の件でした。今、市場では「パチンコ台は高い!」という不満が蔓延していると思うのですが、それでも値段を下げられない理由もある…という事で。

その一つが「在庫リスク」でありまして、仮に「10,000台限定」の機種があれば、単価35万としても35億。10%見込みが上下するだけで、売上は「3億5千万」であります。粗利を30%と見込めば、10%の幅は「約1億」という計算ですね。これは大きい。

また、これに在庫のリスクがあって、原価は70%と見れば24万5千円。10,000台で原価24億5千万であります。もしも見込みより10%下回れば単純に「2億4千500万」の損という事に。粗利とのダブルパンチで単純計算ならば3億5000万近くのリスクを背負わねばならず、ホント、事前の「部材調達」は命がけ、というわけです。

時期的な問題はもちろん、機種の力・版権力・競合他社の発売日等が販売に影響する事は間違いなく、それを半年近く前に「読む」というのは大変難しいわけです。

見込みが上回れば、販売の「機会損失」になるし、下回れば「利益減少・在庫リスクの発生」となるので、もしも年間10機種発売となれば…事業としても大変です。

ゆえに今は「少なめ」の発注を行う為、原価を思うように下げる事ができずにいるというのも、メーカーの経営を苦しくしている部分と聞きました。確かに、これだけの市場と金額の大きさですから、博打を打つわけにはいかず、しっかりとした「裏付け」が必要でして。そういった駆け引きが常に行われる事から、メーカー間の競争は来年も一層厳しくなるのでは?という話であります。

こういう部分は…皮肉にも新機種数が多く、回転が早くなった為に出てきた問題の一つであろうと思います。メーカーさん、頑張ってください。

意見待つ!

【今日のチャーリー、独り言】
・くの一も、停止しながら、玉増えず…
(解説)
*京楽の『CRぱちんこ戦国無双』で勝負したわけですが、せっかく「くの一」が登場して停止し、電チューがロング開放しても玉が入りません!しかもタイミングがとりづらい…うーん??




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チャーリー・ロドリゲス・湯谷
チャーリー・ロドリゲス・湯谷  《プロフィール》
自称パチンコ・パチスロ伝道師。特技はスプーン投げ。
「意見待つ!」と言いながら、ホントは他人の意見に弱い。





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