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業界人日記
チャーリー・ロドリゲス・湯谷のブルーにブルース
※随時更新

ガンバレ、パチンコ店!
2011/03/03

今日、ちょっとマックで休憩しようと店舗に入ったら「両替してほしい!」ってお客様がいて、ちゃんと対応していたのにはビックリです。大体、昔は両替はやってくれないお店が多かったように思うのですが…。ホント、親切だなぁって感心してしまいましたよ。

さて本題に。なんだか最近「パチンコは回らない!」みたいなコラムばっかり書いていて…読者の方からも意見を頂きました。ありがとうございました。やはり「パチンコ離れ」っていうものを客観的にも感じている人達が多いんだなぁと。そして、これはなんとかしないとなぁってホント思ってます。

今日は「どうしてお店はこうなんだ!」って意見ばかりだったので、少しお店の視点で考えてみようかな?と思います。究極の選択ですが、実は昔から「新台で玉が出ない」のと「多少古い機種でも釘が開いている機械」とではお客様はどっちを打つのか? これ、実は前者だったんですよね。圧倒的に新台で集客するっていうのが一つのセオリーでありました。しかし今は少し違います。新台入替だけではもう集客の「絶対的手法」ではないのです。だから昔のように新台に頼れなくなっているのが現状です。

しかもイベントで最も難しいのが「人気が下落している機種の釘をどれだけ開けるべきか?または育成すべきか?」という点です。これはお店のノウハウにもなるわけですが、いわゆる「これだけ釘開けたけど…全然ダメだ」という時期が入替日から算出してめっちゃ早くなった機種が多くなったのが現在の大きな問題点だと思うわけです。

この原因、何度も言うようですが、今まで以上にメーカーの開発スピードがどんどん早くなって、入替サイクルが早くなってきたこと…そして釘が閉まっていくという悪循環。そうです。需要と供給のバランスが明らかに狂っているってことです。

「じゃあ、メーカーは機種数を限定すればいいのでは?」というと、そういうわけにはいきません。メーカー同士競争していますからね。開発スピードも大事な要素の一つですから。

「じゃあ、もっとスペック変えて…もっと甘くすれば良いじゃないか!」という意見。これも同意であります。ただ、メーカーも商売ですから、お店に対しての「売れ筋商品って何?」ってマーケティングしていくと、どうしても射幸性の高い機種が売れるわけです。理由は簡単。お店は甘いスペックの機種ばかりでは商売に合わないからです。機械代が高騰していますからね。確率の辛い機種も甘い機種も価格は一緒ですし(笑)。あっ?メーカーさんも理由があるんです。コストが高いのは。版権とか可動役物とか不正防止対策とかとか…。高度な電子機器の塊ですからね、パチンコやスロットは。どんどん進化しています。

その結果、その高い遊技機は「誰が負担するの?」っていうと、お客様になって、ファン離れを起こしてしまっている、って個人的に思うんですよ。

でもですね「パチンコ店」のビジネスって、日本では数少ない「お客様との駆け引き」で商売ができる事業なんですよね。風適法や遊技機規則など、遵守せねばならない部分はたくさんありますが、工夫次第でお店は差をつけられるって信じていますよ。例えば入替効果は減退しているので、逆に新台入替を全くおこなわずに粗利率も5%くらいで1ヶ月くらい営業するっていうお店。面白いと思います。「これでも本当にお客様は集まらないのか?」って、この時代にもう一度検証してみるのもアリでしょう。極端な例でしたけど、結局「お客様との駆け引き」っていうビジネスのコアな部分を忘れちゃっているお店が多いのかなぁ?って。だってお客様がいなければ…競合店に負けているのであれば、結果が出ていないのであれば、そのやり方はNOなわけですしね。

お世辞でもなんでもないですが、こういう時代でもとても一生懸命取り組んでいるお店って…あります。入った瞬間にわかりますし、お客様もいっぱいいます。全てのお店がそうなれば良いなぁ、とは思っていますが。

また長々と妄想してしまいました(笑)。業界全体も変わって、成長して欲しいですし、微力ながらも鋭意努力していきたいですね。

意見待つ!

【今日のチャーリー、独り言】
・網目にね、引っ掛かったよ、スパイダー
(解説)
*まー、高尾の『CRブラックスパイダーマン』ですけど、ハマりましたね。ブラックの意味が良くわかったような気がしました(笑)。でも、今度は黒字のブラックになるように、また打ちたいですね。




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チャーリー・ロドリゲス・湯谷
チャーリー・ロドリゲス・湯谷  《プロフィール》
自称パチンコ・パチスロ伝道師。特技はスプーン投げ。
「意見待つ!」と言いながら、ホントは他人の意見に弱い。





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