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業界人日記
チャーリー・ロドリゲス・湯谷のブルーにブルース
※随時更新

「ハイエナ」を考える
2011/10/26

タイの洪水被害の件ですが、パチやスロの電子部品等精密等供給が今後の製造に大きく影響するという情報を耳にしました。この業界も海外からの部品調達が既にスタンダードとなっているだけに気になるところです。早く復旧するとよいのですが……。

さて本題に。今日も朝から元気に活動。営業会議で「ハイエナ」という言葉を久しぶりに聞き盛り上がりました。

大体、「パチンコ用語」は日本語の本来の意味ではない俗語が多いです。ブドウとか。ハイエナもその代表的な“業界用語”というべきものでしょう。ご存知の通り、実在する動物です。要は「当たりまであと少し(……と思われる)という台を横取りし、労せず利を取る事」あたりが業界用語としての意味ではないでしょうか。

パチンコでは「潜伏確変中」、パチスロでは「天井」付近などで落ちている台を拾い、少額の投資で大当たり(またはボーナス)を獲るという、大まかに言えばそんなシーンが思い浮かびます。

「機種を知らない方が悪い」「捨てる方が悪い」という声が圧倒的だと思いますが、まずはパチやスロを打った事のない人、あるいは初めて打つ「機種」の事前情報をどれだけ知り得ているか?となれば、疑問です。

「機種を何も知らなくても、安心して打てる」という意味で言えば、完璧に「やさしい機種」は数少ないでしょう。だって、パチンコならば大当たり中にどこへ打っていいかわからない人もいるだろうし、スロならば目押しを出来なければボーナス図柄を揃えられないものがほとんどです。

それが、現在では潜伏とかスロなら天井以外にもモード滞在中や小役同時抽選などなど、「知っていると圧倒的に得」という機種が多い、これは裏を返すと「知らないと損をする」という機種が増えているということです。

何が言いたいのか?というと、新機種は特に「機種説明や特性」についてしっかりお店で「遊技中にお客様がわかるような優しい資料」で告知して欲しいという事。多くのユーザーはメーカー発表の「遊技説明:小冊子」で用が足りると思うが、残念ながらスペック面の記載は不足しています。パチの確変率も振分けがあるし、ヘソと電サポでも違うし、獲得できる出玉だって異なります。小当たり確率まで記載されている小冊子はあまり見たことがありません。

「そんな事までプレイヤーは必要としていないだろう」と言う声もよく聞きます。でも明らかにそれは平等ではないし、どうなんだろう?と思ってしまいます。スロも同じで、打ち方の手順などを詳しく記載してあるものはありますが、モード移行や高確時抽選率などの記載はありません。「何が、何を、どうなれば、どうなる?」というのは、「自分でお金を使って、色々調べてくださいね」というメッセージなのかもしれません。また、解析が出るとそこで稼働が下落する危険もありますので、導入当初から全てを種明かしする必要性もないのかもしれないですね。

「推測する」「ゲームをしながら覚える」……たしかに正論だし、それが醍醐味でもあります。しかし、昔とは違って「お金がかかり過ぎる余暇」だってことを考えるべきではないか?と思うんですよね。誰もが知らない機種を打って、いきなり1万、2万負ければへこむし、あまりパチやスロを打たない人なら久しぶりのプレイに悪い印象しか残らないでしょうし。

「ハイエナ」の意味を考えさせられた一日でありました。

意見待つ!

【今日のチャーリー、独り言】
・番長を、通路で眺めて、1時間……
(解説)
*そりゃ、世の中は一般的に給料日ですものね。夜にチラッと見たくらいでは打つことはできず、立ち見で1時間。打ちたくて、しばらくじっと見てしまいました。いつになったら空き台出るんだろ?




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チャーリー・ロドリゲス・湯谷
チャーリー・ロドリゲス・湯谷  《プロフィール》
自称パチンコ・パチスロ伝道師。特技はスプーン投げ。
「意見待つ!」と言いながら、ホントは他人の意見に弱い。





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