> > スロの高設定について考えてみた
業界人日記
チャーリー・ロドリゲス・湯谷のブルーにブルース
※随時更新

スロの高設定について考えてみた
2013/01/10

以前、麻雀卓の「自動点棒計算機能」がついている機械を製造しているメーカーが指導を受けた、ってニュースを書きましたが、今麻雀業界も苦境に立たされている、という記事を見ました。どちらかというと「健康麻雀」という基軸で動きが活発化しているとかで……。そうなんですね、うん、そうなんですね。パチ業界と似てきているのは、ある意味国策なのかもしれません。怖い……。

さて本題です。今日も取材やら打合せやらでバタバタしておりました。お正月気分を味わうことなく、ロケットダッシュなので、体が戻りません(笑)。そんな中、今日は「スロの高設定でも勝てない!と感じるのは何故か?」という話題で持ち切りでした!(もちろん内輪で)

ユーザーが求めるもの……それは設定(笑)。もちろん、それだけじゃないんですけど、一番「打ちたい!」と思うのはそこかもしれませんね。しっかり高設定の挙動はあるのに……打ってくれない or 打ちきれない、粘れない!って感覚はないでしょうか?

そうなんですよねー。昔、抱いていた「高設定のイメージ」と今の体感というのは相当異なるのは理解できます。昔は粘れば「何とかなるかも?」と思えたものですよ。

お店の設定を管理している人もその感覚を持っている人は多数いらっしゃいますが、思ったように機械をコントロールできない?というのも特徴的です。4号機時代よりも5号機の方が「差枚数」は出ているのに、何故?みたいな感覚です。

ここで思考を前進させると、誰かが「勝ってる」のですが、その勝ち方として「設定」という要素が薄れ「運=ヒキ」という要素が増えている、と。パチがちょうど「宝くじ的」になっていると同様に、メーカーの仕様設計も「運・不運」で差枚数が出るように……少しだけ傾倒しているという感じがありますね。

その分、通常時やハマリの深さを作るのは言うまでもありません。ハイリスク・ハイリターンですが。

お店は「高設定入れて、メダルも出して……お客様が喜ばない。次に来店してくれない。なんでだろう?」という疑問と、ユーザーは「通常時のハマリがキツクて、高設定でも打ちきれない時がある」という感覚。誰も「オッケー」じゃないなぁ、ということは、やっぱり現在の状態はバランス悪いってことですよねー。

それでも新台を追い求め、そしてそれに応えるお店。……でも、しっかり機械代はもらいますよ! みたいなスタンス。うーん??

結局、宝くじのように「最高懸賞金を上げる=射幸性を上げて売上を伸ばす」というモデルを真似しちゃいけないんだよなー、と個人的に思うところです。もちろん、一定レベルまでは射幸性なんでしょうけど。

なぜ大衆娯楽か?と考えれば、やはり5万使って6万使う遊びじゃなく、5000円使って6000円勝つという感覚の方が多数の支持を得られるということなのかも?と。そして「お客様への還元率は高く、利益は薄く……そして多くの人が参加しやすい」という状況がパチやスロの理想なんでしょうね。

デフレで懐事情が悪くなっているのと逆行しているからこそ支持がないのもありますし、社会経済も注視しつつ、どう遊技機で具現化できるか?が勝負ではないかなと。そんなことを妄想してしまったわけです。ハイ。

あっ?最後にもちろん、バランスですから。射幸性が高い・低いではなく、どのあたりに「射幸性のラインを持つか?」ってことです。考えれば考える程、難しいですけどね。

意見待つ!

【今日のチャーリー、独り言】
・『番長』も、宝の道は、ありませぬ……
(解説)
*もー、『秘宝』で負けまくっているんで、『番長2』で勝負したのですが……『番長』もまた「山は動かず」って感じです。特訓演出見て、ホントに「サディスティック」だと慄いてしまったのは私だけ?なのでしょうか。勝ちたいなぁ。1月……もちろんマイナススタートっす。




次の日の日記へ ブルーにブルースTOPへ 前の日の日記へ

チャーリー・ロドリゲス・湯谷
チャーリー・ロドリゲス・湯谷  《プロフィール》
自称パチンコ・パチスロ伝道師。特技はスプーン投げ。
「意見待つ!」と言いながら、ホントは他人の意見に弱い。





このページの先頭へ戻る




777@niftyトップへ戻る