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業界人日記
チャーリー・ロドリゲス・湯谷のブルーにブルース
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デフレ「勝ち組」だった企業から見る教訓
2013/01/11

しかしまあ、プッチンプリンは凄いですな。ギネス認定ですって。そりゃ世界で51億個も売れていれば、そうなりますでしょう。プリンというよりも、既にあの「逆さプリン」は芸術品ですからね。これから100年以上でも残ってもらいたい商品であります。

さて本題に。今日はですね、あるニュースを見て感じたことを一つ。なんでもデフレの勝ち組であった外食の「マクドナルド」「すき家」「サイゼリア」などが現在、大変苦戦していると。

理由は簡単で「安い」が「特別なもの」ではなくなってきていると書いてありました。確かに100円バーガーは当時は衝撃的でしたし、牛丼だって300円を下回ってビックリしたものです。

価格に対して「特別なもの」と感じなくなった時、次なる手をどうやって打っていくか?というのは非常に難しく、リスクの伴う危険性を持っているのが「デフレ対策」ってものなんだなぁ、と感じました。

さあパチンコ業界はどうでしょうか? 100円バーガー程ではありませんが、1パチ登場時は「ホントに上手くいくのか?」と不安視していたものの、時代の流れを受けて急速に店舗も対応。そして、今ではかなりの店舗数で低貸コーナーが設置されています。2.5円貸しや2円貸し、さらには0.5円や0.1円貸しまで存在します。

支持するお客様がいる限り、大変良いことでありますが、問題はパチンコやパチスロの本質である「遊技」をキチンと提供できているか?利益を上げ続けていけるか?という点です。

当然ですが、今となっては、もう低貸営業には「特別感」はなく、当たり前のようになってきました。次なるステージは「新台入替」です。低貸だろうが、どんどん入替しないとユーザーの満足度を高める策がなくなり……そしてお店は疲弊してしまうので、稼働率が下がろうとも「利益優先」で調整を施す。そして、別な意味でユーザーの爆発も頂点に……みたいな流れ。

この背景には過剰なまでの「店舗間競争」も挙げられます。法の管理の中で行うビジネスですので「やれること」が限定されます。なので「シェア獲り合戦」で勝利するのが重くなるのは言うまでもありません。メーカーも同じです。まずは「大きなシェアをゲットすること=規模の利益」によって、競争優位を維持するのは自然の流れであるわけです。

でも……実際は矛盾が生じてきてますしね。メーカーやお店がどこまでも「薄利で優位性を維持しよう」と思っても、既にお客様の中で「特別感」が味わえないのであれば、後は射幸性に向かうというのも予想通り……と言いましょうか。

だからこそ、さらにもっと先の「未来」を考えると、外食のような「業態変化」等を見出していかねば、恐らく資金力の強いところが「規模での勝利」を目指して、どんどん出店・展開していくでしょう。そして、確実に二極化は進むのは間違いありませんね。スロはまだ低貸コーナーが少ないですが、きっとパチと同じような経緯を辿るのは確実視されていますから。

良いも悪いも含めて……他の業界には「デフレ環境下での大切な成功・失敗事例」があるので、しっかりと研究して戦略を考えてもらいたいですよね。今何が必要で、何が出来るのか?という部分。他店を真似するだけではダメ、でも、全く別な基軸に行き過ぎてもダメ……。色んなバランスなんでしょうけどね。きっと。

毎日そんなことを妄想しておりまする。どうなるんだろうなぁ、パチンコ業界は。

意見待つ!

【今日のチャーリー、独り言】
・ねえ『慶次』、最近禁煙、始めたの?
(解説)
*そりゃなかなか「キセル演出」が見れないのは百も承知なんですけど……一体、何日間見れてないんだ?と想像したら思いだせない程の過去なので、遊んでいる途中に何故か? 凹んでしまいました(笑)。禁煙も時代の流れだからなぁ。うーむ??




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チャーリー・ロドリゲス・湯谷
チャーリー・ロドリゲス・湯谷  《プロフィール》
自称パチンコ・パチスロ伝道師。特技はスプーン投げ。
「意見待つ!」と言いながら、ホントは他人の意見に弱い。





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