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業界人日記
チャーリー・ロドリゲス・湯谷のブルーにブルース
※随時更新

「ギャンブル」と「ゲーム」の間で
2013/02/05

いや……ホント、ごめんなさい! 今日もスーパーボールの話になります(笑)けど、良かったなぁ、レイブンズ。今シーズンは強かった!というか、レイ・ルイスの引退発表から凄かった! これで今シーズンは終了ですけど、次のシーズンが待ち遠しいです。次はメジャーリーグだ!(笑)。

さて本題です。今日は某メーカーの開発の方とたまたま話をする機会がありまして、色々と最近の市場動向について意見交換しておりました。

その会社は……いわゆるパチもスロも両方開発しているのですが、なかなかユーザーの気持ちを掴めない……という話。興味深いので、もっと突っ込んで聞いてみると「ギャンブル」と「ゲーム」のバランスを掴むのが凄く難しいんだ、と。

例えば、スロの場合、4号機から5号機へと移行した時、「射幸性がなくて、タラタラしてつまらない!」という声があったとか。それからエウレカが登場し、ART機能が受け入れられ、1Gあたりの純増枚数がフォーカスされて……そして現在はAT機能+版権+液晶開発+ゲーム性+……という形で、どんどん進化している、と。でも!……でも、やっぱり「当たりが遠くて遊べない」という声や「お金がかかり過ぎる」という事で、見直しを迫られる、つまり、トレンドというよりは「お客様の懐事情」の変化に合わせていかないと受け入れられないって事だ、と。

パチンコも似たような部分がある、と。ヘビーでパチプロと同等の知識と愛着を持つ人が「ヒット機種」を開発できるか?というと、必ずしもそうではないという事です。こだわりのゲージ構成も「調整しづらい」というお店の声があったり、逆にゲーム性にこだわり過ぎたりすると「パチンコの良さが消える」等々。つまりバランスなのでしょうね。

個人的にも「ゲーム性」という面でも面白い方が良いけど、そりゃ自分の身銭を切って遊ぶので、そこそこの「射幸性」は期待するというもの。攻略要素を増やし過ぎれば、それだけ「ギャンブル性」を望むユーザーには支持されるけど、そうでないユーザーは置いていかれるし、逆もまた然り。

確かに開発期間は数年かかりますから、これだけ変化が激しくて、未来のお客様の「懐事情」まで先読みしての開発って大変だし、どっちかに「偏り過ぎて」もビジネスになりませんからね。大事なのは、作る前のコンセプトがしっかりと「マーケティング見地」で作られているか?って事になるのでしょうが。

クリエイティブなお仕事をしている人から見れば、そういった部分を超越して、自分達で「面白さを提案していく」という立場なのでしょうから、余計に「どこまで具現化する事ができるか?」っていう点がポイントなのかもしれませんね。

お客様は「勝てば楽しい」でなく、「楽しく勝ちたい!」というところなのでしょうかね? ま、当然ですけど(笑)。実際、それは100%無理なんで、せめて「負けて悔しいから、次に遊ぶまで勉強したい・知りたい!」というモチベーションだけでも残してくれる機種があったらなぁ、と思っております。

意見待つ!

【今日のチャーリー、独り言】
・1パチの、『牙狼』に向かう、牙はなし……(悲)
(解説)
※またまたお金もないのに、パチが打ちたくて1パチへ。今日は『CR牙狼』でいざ勝負! えー?? 1000円で……えーっ?? あまりに液晶が動かなかったので止めて帰りました。今度は4パチの甘デジでも狙おうかな?と思いましたよ。お金がない時ほど、パチが打ちたくなりますね。うーむ……。




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チャーリー・ロドリゲス・湯谷
チャーリー・ロドリゲス・湯谷  《プロフィール》
自称パチンコ・パチスロ伝道師。特技はスプーン投げ。
「意見待つ!」と言いながら、ホントは他人の意見に弱い。





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