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業界人日記
チャーリー・ロドリゲス・湯谷のブルーにブルース
※随時更新

簡単じゃないんですけどね
2013/12/02

『高島屋ローストビーフに結着剤……菌混入の恐れ』と言うニュースをキャッチしました。いやー、カタログ販売というのも怖いですね。何せ、写真だけは上手く撮りますものね(笑)。フォトショの技術はレベルを超えたものがありますし、こういうニュースを見ると、少し怖い気がします。ハイ。

さて本題です。いよいよ12月に突入ですね。早いもので、もう今年も1ヶ月を切りました。周囲の人の意見を聞いていると、この2013年もいろいろあったけど、結局「お客様離れ」は止まらず、何もできなかったという印象であった……という声をよく聞きます。

広告規制の問題、一物一価の問題、スロの誤爆が止まらない・パチの等価交換による利益優先運用・低貸飽和による稼働下落……と、悪いことをあげればキリがありません。そして消費増税・規則改正も近い? なんてニュースを聞けばですね、暗くなるのも理解できるというものです。

このような流れで今、唯一、お店が能動的に動けるのが「一物一価」の問題です。当時は「今更パチスロを等価交換以外で使えるワケがない」と言う声が一般的でありました。多くのお店が採用した姿は「パチンコを等価交換に変更すること」でした。

ところが最近になって「等価交換営業は経営的に厳しい」という声を数多く聞くようになりました。特にパチスロのお客様の「離反」は怖いが、このままでは入替費用も捻出できなくなる恐れが……ということで。

何せ「スロは誤爆する機種が増えたので、パチで利益を補填している」みたいなスタイルを取っているお店もあるようで。そのパチの調整が酷い状態になって離反させているのも、これまた事実。負の連鎖の一つです。

もっとも、スロがもっと市場拡大すればバランスが取れるというものなんでしょうけど、逆に不満を持つユーザーが数多い。なぜ、お店は「こんなに出ているのに不満なの?」と思ってしまう。

簡単に言えば「一人勝ち」に近い状態で、誰かが大勝ちし、大多数が負けているという遊技ってことですかね。「宝くじ化」が進んでるというか。運・不運に左右され過ぎ?っていうか。

特にスロの良さの一つは、機種性能などを含めて攻略要素を研究し、掌握した時の達成感が楽しい所。ところが……皮肉にも「射幸性を上げる=ART・AT化」により、爆裂する(?)上乗せ特化ゾーン等の存在により、通常時による投資が嵩んで来ているのも現状。

しかも、ちょっと現実的でない突入確率で(笑)。4号機時代と5号機時代ともっとも異なる点は、時間当たりの出玉スピードであり、売上が上がりづらいから利益も取れない、のは明白です。

メーカーもお店とユーザーという「2つのお客様」の利益を考えなければいけなかったから、こういうスペックになっていったと思うのですけど……。

脱線しました……話を戻しますけど、簡単にお客様が離反するのは「ニーズと合ってない」ということだと思うのです。このまま仮に、従来通り「パチやスロはギャンブルなんだから、さらに射幸性を上げればお客様は増えるか?」って論議になりますが、現状から考えてどうでしょ? 現行規則を考えると、宝くじの「1等当選金額を上げて、確率をさらに辛くする」ということくらいでしょうかね?

パチやスロは宝くじではありません。お店はほぼ毎日やっている&営業時間も長い……いろんな特徴を考えれば、ギャンブルだけでなく「ギャンブル×遊技機の面白さ×遊べる時間」というのも要素としてあるように思うんですよね。この3つのバランスが悪いのかな? って。

お店が能動的に出来るのは「ギャンブル=交換率と、遊技機の面白さ=調整・機械選択、遊べる時間=低貸含む業態変化」ってことになりますかね。簡単じゃないですが、理想を求めてお店の人にも頑張って欲しいと思います。

意見待つ!

【今日のチャーリー、独り言】
・僕の師匠、諭吉さんも、走り出す……
(解説)
*月末月初は仕事がいつも集中するので、遊びに行けないのですが、12月っていうのはお金を使う「シーン」が多いだけに、今年こそ慎重に立ち回ろうと思っています。何せ、お店の予算も厳しいでしょうからね。クリスマスくらいがチャンスでしょうか?(笑)。




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チャーリー・ロドリゲス・湯谷
チャーリー・ロドリゲス・湯谷  《プロフィール》
自称パチンコ・パチスロ伝道師。特技はスプーン投げ。
「意見待つ!」と言いながら、ホントは他人の意見に弱い。





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