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業界人日記
チャーリー・ロドリゲス・湯谷のブルーにブルース
※随時更新

目標が大事ですよ
2014/04/08

「今となっては大外れ ウェブを巡る5つの“大予言”」というニュースをキャッチしました。なんでも「インターネットは崩壊する(米技術者ロバート・メトカーフ氏、1995年)」とか「ウェブで買い物をする人などいないだろう(米誌ニューズウィーク、1995年)」とか。こういった発言があったのすら知りませんでしたが(笑)、ここまで普及するとは誰も予測できなかったということなのでしょう。もっと進化しそうですけどね。

さて本題です。今日は某メーカーの方と懇親会。夜遅くまでたくさん話をしてきました。

大半は「こんな機械があったらどうだろう?」という話題に終始したのですが、基本的に「作り手」の思いと「お店」の製品の使い方……つまり「商品」となってユーザーに吟味してもらう状態とには、大きなギャップがあるという話になりまして。

「面白さが届かない」「作り手の狙いやゲーム性がなかなか体感してもらえない」というのです。確かに「結果として、ユーザーから支持を得ない機種」でも、売れるケース・売れないケースがありますよね?

売れないのは、購買するお店から見ると「魅力を感じ得ない」という評価ですから分かりやすいのですが、逆に「売れるケース」ではメーカーやお店の「思惑・期待」と結果が合致しないということ。

作り手として「何が悪かったのだろう?」と原因を分析しても、次につながるような課題がなかなか見つからないそうです。そういったケースが多すぎる、ということでして。景気の影響とか……使い方が悪いとか……。そういう話になっちゃうみたいで……大変困っておられました。

メーカー目線で言えば、「機械をお店に売り切る」ということがミッションのうちの一つなのでしょうけど、例えば「1機種●万台の予定台数を完売した」という結果が得られるのなら……それは「お店に売り切る」という目標自体は達成できたと思います。

ただし、市場に出てユーザーに受け入れられなければ、ユーザーだけでなく購買するお店からの「評価」も落とすので「次の機種・それ以降の機種の販売」に影響が出ますから、未来の販売はキツクなるというもの。

故に「ユーザーの支持が最優先されるべき」で、たとえ「あのメーカーの機種は甘くて使えない」というお店の声があっても、「その方向性を貫く」という方が、未来への可能性は広がるということになるのでしょう。あっ?もちろん一つの考え方です。

無論、ただ「出玉性能・差枚数性能が高い」というだけでユーザーの支持が得られるものではないですが……大当たりしても面白くない機種は多数ありますからね(笑)。

やはり……ある程度は「あるべき姿」というか、機械を作る前に理想とする状態をイメージして、結果とのギャップを分析していかないと、課題は出ません。そこが薄いのかな?という感じがしています。どこまでやるのか?ってことになりますかね。

パチンコでもパチスロでも10万台を超える人気機種が少なくなりました。1機種3000台程度では、さすがにムーブメントを起こすだけのトリガーにはなり得ませんので、最初からヒット機を狙うということではなく「運が良ければ売れたらいい」という具合の機種が多くなっているように感じます。

……それだけ、環境も悪化してきた、ということになりますし、目の肥えた……そして損得に敏感なヘビーユーザー層の濃度が濃くなっているということになるのかもしれませんけど。

まずは「メーカーとして、会社として、市場に対して、どうしたいのか?」という目標を定めるところからだなぁ、と痛感した1日でありましたよ。うん。

意見待つ!

【今日のチャーリー、独り言】
・鬼武者の、ルイス・フロイス、強すぎです…
(解説)
*ここにも……強いキャラクターがおりましたね〜。『CR新鬼武者』に登場するルイス・フロイス……強すぎです。すっかり苦手意識を植え込まれました……。とほほ。




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チャーリー・ロドリゲス・湯谷
チャーリー・ロドリゲス・湯谷  《プロフィール》
自称パチンコ・パチスロ伝道師。特技はスプーン投げ。
「意見待つ!」と言いながら、ホントは他人の意見に弱い。





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