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業界人日記
チャーリー・ロドリゲス・湯谷のブルーにブルース
※随時更新

門戸を広げよう!
2014/06/20

読者の皆様は“携帯電話への課税を検討する議員連盟「携帯電話問題懇話会」の設立”というニュース、ご存知ですか? なんでも財源不足だし「自動車税のように携帯電話の保有者にも課税する仕組みの導入を念頭」においているんですって。欧州ではパソコン1台1台に課税するケースもあるようですよ。こういうニュースを聞くと未来が不安になる今日この頃です……。

さて本題です。「パチンコ・パチスロ、最近打ってますか?」というのが最近の最初の挨拶(笑)みたいになっているのですが、周囲にいる人達は止めている人が多いですね。

「いやー、実は自分もパチスロは打ってないのですよ」と返して、すかさず「どれくらい打ってないの?」と聞かれたので1カ月くらいかなぁ?と答えたら驚いていました(笑)。そりゃ止めたって言わないよ、と。

冗談はさておき、身近にいる人達の「打っていない・遊んでいない」発言からも分かる通り、基本「雰囲気が悪い」のは明らか。以前であれば「パチンコ店はけしからん!」と楽しい話だけでなく、バッシングも確実に強かった記憶がありますが、最近は「会話の話題にすら上らなくなった」というのが一般的な感覚ではないでしょうかね?

パチンコ業界で働く人達の間でも「●●って機種が面白いよ」と評判になっても、具体的な話にならない事もしばしば。「●●って演出がさぁ〜」とか(笑)、残念なことに飲み屋さんで話す内容のレベルまでいきつかないのですよ。寂しいかな、これが現実……。

そりゃ作り手のメーカーの人達や機械を動かすお店の人達が「ノッテない・楽しくない」と感じてしまえば、お客様を「面白いな〜」と思わせる仕掛けなんて無理な話なわけで、まずは自らが「面白い!」と思う感覚を取り戻すことから始めるべきだと思うのですよ。

それには実践あるのみです。お金の負担という部分で言えば、業界人の人達ならば他社さんのショールームで試打させてもらえば問題もクリアになりますし、お小遣いの範囲があるなら低貸コーナーでも機種はたくさんありますからね。

「あの機種は2時間も座っていられない」とか「追っかける要素がない」とか、批判も含めてもう少し関心を持ってもらいたいと最近感じています。

例えば「●●は面白いと評判だ」と言えば、根拠としての数字(=基本スペック)やら版権力、演出との相性などといった部分を見るのが一般的でしょうが、そもそも「1年に1回くらいしか遊ばない」人達に面白さを細かく説明していくのに無理があるという感じでしょうかね?

逆に、そういった参加頻度の少ないユーザーでも、シンプルに「面白い」と感じられる機種がヒット機だと思うし。特にパチスロは「ヘビーユーザー層」と「あまり遊ばない層」との遊技の知識レベルで格差を感じるので、気軽に手を出せる遊びになってないと思うのです。

以前にも書きましたが「マニア層向けの機種開発」がどんどん進むと、メリットもありますが門戸をさらに狭める危険性があるので、ビジネスとして成立しなくなる状況がさらに続くと個人的に思っています。

ゲーム業界も「単純明快」なものから「マニアック」なものまで、バリエーションを広げながら成長してきた背景もあるわけで。

「未来が語れる程の余裕はなく、足元をしっかり固めていくべき」という流れなのでしょうが、そろそろ客層の門戸を広げる事が出来るような機種や店舗の登場を期待したいものであります。

意見待つ!

【今日のチャーリー、独り言】
・神頼み、看板機種は、お釈迦様……
(解説)
*移動中に見かけた店舗の入口に貼ってあったポスターは『CR超シャカRUSH』で一瞬足を止めて見てしまいました。どうやら中古機で導入した模様ですが、抜群の客付きでしたね。来月はこの機種でツキを取り戻したいと思った今日この頃です。




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チャーリー・ロドリゲス・湯谷
チャーリー・ロドリゲス・湯谷  《プロフィール》
自称パチンコ・パチスロ伝道師。特技はスプーン投げ。
「意見待つ!」と言いながら、ホントは他人の意見に弱い。





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