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業界人日記
チャーリー・ロドリゲス・湯谷のブルーにブルース
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お店とお客様のそろばんは……なかなか合わないですね
2014/08/12

新日の『G1クライマックス24』ですが、オカダ・カズチカの優勝で終了したようですね。でも、一方で注目すべきは本間選手が、G1ワースト記録となる10戦全敗で大会を終えたことでしょうか。ここまで負けると力の差が歴然だった、ということもあるようですし。ま、プロレスもエンタメのひとつですから、ブック(台本)があったのかもしれませんしね。

さて本題です。台風の影響で延期になっていた高校野球が始まってよかったなぁ、と思う反面、お店はなんだか元気がないなぁ、という印象です。そういえば連休中の前半はいつも「流れが悪い」という某店長の言葉を思い出しましたよ。

そんな話を業界関係者としていたら、急に「パチンコファンが減っているというけど、ヘビーユーザーの離脱率の高さが気になる」と言うのです。確かに昨年の参加ユーザーは初めて1000万人を割った、というニュースも先日も見ましたし、何より現場の空気感はよいものではないですからね。

「(遊びまくったあげく)結局、パチやスロはなかなか勝てるものではない」と再認識したのかもしれませんね。個人的にはヘビーユーザー減少の中でも、特に「海シリーズ」「ジャグラーシリーズ」の減少が目立っているようにも見えます。

設置台数が多いから余計にそう見える部分もありますが、こと海シリーズに限って言えば、低貸コーナー設置が増えたことで甘デジも稼働が減少しているのがとても気になるところ。お店の方針や方向性も変わってきたのかなぁ?と。

ジャグシリーズは地域差も若干影響しているので一概に言えないところもありますが、首都圏のお店を観察しているとやはり減少傾向にあるなぁ、という印象がありますね。

中高年齢層の「時間の使い方」「余暇の過ごし方」が変わったこともあるでしょうし、お金という面で言えば、将来に不安を抱える中で節約していこう、という思考が働いているのかもしれません。パチやスロが「面白い・面白くない」というよりは、単純に「(時間潰しとして)損か? 得か?」という点でも選ばれていないということだと思います。

前述した業界関係者が「昔は……パチンコ打つなら羽根物だよね」とか「権利物しか打たない」とか「CRモンスターハウスしか打たない」等、コアなファンも多かったと。それから「もう、●●店でしか遊ばない」となり、最後は「もうお金もないし、パチンコ・パチスロは止めた」という流れだというのです。

メーカーやお店は企業ですから、利益を確保するという「そろばん勘定」はあるにせよ、お客様側の「そろばん」で見るとあまりに不利だし損なレジャーだと思われているのでしょうね、体感的にも。「即ヤメ=短時間勝負」が増えるのも、お客様から見れば「利益を早く確定させて止める」という心理的な表れでしょうし、なんとかしないと……ですよね。

まあ、数年前から同じような主張をしているなぁと振り返ると同時に、結局こういう状態になっても何も変わっていない現状を見れば……恐らく近い将来も変わらずゆっくりと市場縮小していくのでしょうね。残念だけど、これが現実だろうと思うわけです。

「一縷の望み」という点で考えれば、カジノ法案成立により遊技機規則・風適法一部改正などのパチンコ業界に関連する法改正でしょうか? もちろん、すべてがよい方向に行くとは考えられませんが、ビジネスチャンスの到来を期待したいですよね。

意見待つ!

【今日のチャーリー、独り言】
・『リング』では、リアルに逃げるね、女子高生!
(解説)
*前作から「上手いなぁ」と思っていた『リング』に出てくる女子高生の「恐怖顔」。今回もまたリアルですよねー。ずっと見ていると慣れるかな?と思っていましたが、全然慣れない(笑)。貞子登場まで頑張ります!




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チャーリー・ロドリゲス・湯谷
チャーリー・ロドリゲス・湯谷  《プロフィール》
自称パチンコ・パチスロ伝道師。特技はスプーン投げ。
「意見待つ!」と言いながら、ホントは他人の意見に弱い。





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