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業界人日記
チャーリー・ロドリゲス・湯谷のブルーにブルース
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自浄作用が働かない……その結果?
2014/09/08

テニスの全米オープンで錦織選手が決勝進出しましたね。日本人初の4大大会シングルス決勝進出ですものね。快挙以外の何ものでもありませんよ、ホント。火曜日の決勝は期待が高まるなぁ。ここまで来たら優勝して伝説を作って欲しいですよね。恥ずかしながらテニスはあまり詳しくなく……グラフが強かった、というのだけは覚えていますけど(笑)。

また、いよいよ今日から大都の『押忍!サラリーマン番長!』が市場投入されますね。人気シリーズ機でやっと登場するという思いがありますが、導入を契機に再びパチンコ・パチスロが盛り上がって欲しいと思うところです。なんせ、お盆中は少し稼働が戻った感覚がありましたが、そこから一気に稼働下落となっているのが気になりますし。

前文が長くなりましたが本題です。先週は「パチスロの試験方法変更」で、事実上、規制強化となる?というニュースで持ち切りでした。大分、全容が明らかになったのですが、その多くは「暗いニュース」として受け止めているという反応ですね。今後、さらに厳しい局面を迎えそうです。

一方で……振り返ると、ここまで厳しい局面になったのは業界全体で「自浄作用」が働かなったのが要因だ、という声も聞きます。90年代から00年代初期までは高い射幸性と不正機問題で規則改正、4号機から5号機へ……と移行しましたし、10年代前後は派手な広告を規制する「法遵守厳格化」と、一物一価の徹底による「等価交換営業」へ大半が移行したことで、一部のユーザーがついていけなくなった、ということがあります。

考えてみると、バブル崩壊後から景気が悪化しパチンコ店も厳しくなったことから、メーカーも「ある程度、売上の上がる機種を開発しないと買ってくれない」という思いがあったのかもしれませんね。お店も「売上を上げるには射幸性のある機種でユーザーの期待感を煽っていかないとダメだ」ということで、広告宣伝や入替の激化……というサイクルに突入したわけで。

等価交換営業の普及がダメ押しだった……というか、今や射幸性がなければパチンコやパチスロを止めようというファンの方が多いのではないか?と感じるわけです。

救世主的な存在で「低貸営業」が普及したものの、今では1円パチンコでも回転率はキツく、1万円負けるのはあっという間で、とうとう「1パチ」の射幸性でもついていけないユーザーが増えています。現在の差玉性能の高い機種をそのまま低貸で設置しているわけですから、貸玉は安くてもスペックは激しく、ハマる時はハマります。

0.5パチや0.2パチ……0.1パチへと取り組むお店もありますが、パチンコ好きなファンの維持のためにも、時代に合わせた受け皿を作っておくべきなのかもしれません。

遊技機もメーカーもパチンコ店も……そしてユーザーも「二極化」が進む中で、それぞれのカテゴリに対してどんな戦略を持って取り組むか?という部分を本気で考えていかねば、もっとお店やユーザーが減少してしまうのかな?と思うところです。

最近カジノの話題で間接的にパチンコ業界のニュースが社会を賑わしているところですし、その目線は従来よりさらに厳しいものになっている感覚もあるので、動向を見守っていかねばなりませんね。

意見待つ!

【今日のチャーリー、独り言】
・物価高、……でも小遣いは、デフレです
(解説)
*8%になってから、なんだか物価が上がったなぁ、と感じているところですが、お小遣いだけはデフレなんですよね(笑)。そりゃ連動して収入が増えているわけではないので……。景気は上がるのかなぁ? うーむ?




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チャーリー・ロドリゲス・湯谷
チャーリー・ロドリゲス・湯谷  《プロフィール》
自称パチンコ・パチスロ伝道師。特技はスプーン投げ。
「意見待つ!」と言いながら、ホントは他人の意見に弱い。





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