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業界人日記
チャーリー・ロドリゲス・湯谷のブルーにブルース
※随時更新

「クラブ」を見習おう!
2014/09/11

これまたショッキングなニュースですよね。「マクドナルド8月売り上げ 最大の落ち込み」だそうでして。前年同月比で25.1%を下回るということで、決算も見通しがつかないようです。25%以上も売上下落となるとなかなか立ちいかなくなるのでしょう。外食全体の市場規模の中で相当な比率を持つだけに、業界としては深刻な事態だと推測します。もちろん、パチンコ業界も大変ですけども。

さて本題です。本日の都内のゲリラ雷雨は凄かった……。偶然、屋内にいたからよかったですが、凄い雨量でした。大気が乱れているのはわかりますけども、温暖化が進んでいるのでしょうね。

今回はちょっと趣向を変えて風適法の話をひとつ。今日、警察庁発表で一定条件付きで風適法から「クラブ」を除外する方向性で法律を見直す方針を決めたそうです。店内の明るさで一線を引くということで、10ルクス以上で深夜営業するなら「深夜遊興飲食店営業(新設)」となり、深夜以外の営業は普通の「飲食店営業」と変わる方向だそうで。

まあ、10ルクスの明るさって「映画館で映画を観る前くらいの明るさ」らしいので、どのように変わるのか?は注目なのですけど。 それと新しい「深夜遊興飲食店営業」というのが何か?はわかりませんが、驚きは早くも秋の臨時国会に風営法の改正案を提出する模様だ、という点。クラブ経営者や団体の方の努力もあっての結果ですが、今後はこれに満足することなく、さらにイメージアップのために取り組んでいくという話です。

簡単な比較をしちゃいけませんが……パチンコ業界。どうでしょう?(笑)。歴史から言えば、数十年前から「風営法ではなく新たなパチンコ業法を作るべき」と活動してきた経緯があります。あまり目立っていませんが、この活動は地道に継続していると認識しています。でも……この「クラブ」とのスピードの差は一体、なんなのでしょう?

「そりゃ、(パチンコ業界には)天下り先がたくさんあって困る方もいるからだよ」と、ストレートに突っ込まれそうですが、アプローチの問題もあるのかな?って。

一応、クラブの例を見ると……問題意識を持つ経営者や各団体がテレビ・新聞等の「マスメディア」を使って、上手に問題提起したことがあると思います。「そもそも風俗営業法は……」から始まり、今の社会状況と照らしても矛盾が多い、ということを社会に発信して共有できたことが成功したポイントだと思うわけです。行政もやっと重い腰を上げた……と言いましょうかね。

残念なことに、パチンコ業界の場合「えっ?何で風適法から外れる必要性があるの?」「法律との矛盾点は?」というよりも、社会の関心事は「もっと柔軟な機械が作れるようにして欲しい」とか「パチンコ業界はもっと規制した方がいい」とか、表面の話題に集中しているわけです。

つまり社会と問題点を共有できていないということですね。例えば出店に関する規制もありますし、一物一価問題もあります。広告・販促に関する厳しい規制もありますし、営業時間だってそうです。

経営する側から見れば、貨幣価値など部分的に「現在と矛盾しているなぁ」と思っても、昔に制定された法律の範囲内で営業せざるを得ない。法律を守るのは当然ですが、これでは停滞・衰退はあっても「成長」はありませんよね。

しかもこういった部分は、ユーザーにも関係する部分だけれども、あまり知られていないという事実。

それはパチンコ業界の問題で自業自得、という意見も聞きます。確かにそうだなぁ、と思うところがありますが、前述したクラブのメディアを使ったアプローチ方法と経緯を十分研究・分析して、新たな「パチンコ法」が生まれるような機運を高める必要があると個人的には思いますね。

やはり「パチンコ税創設」とか、どちらかというとネガティブな部分は賛同が得られやすく、スピードが早いのですけどね(笑)。これが現実ではあるのですが……うーん。

意見待つ!

【今日のチャーリー、独り言】 ・9月から、財布の中身は、乱気流……
(解説)
*9月も上旬が終了しますが、パチンコ・パチスロで遊んでいないのにお金の出入りが激しい。しかも減る一方です(笑)。天候とは異なり、お小遣いはいつも北風が吹いています……。




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チャーリー・ロドリゲス・湯谷
チャーリー・ロドリゲス・湯谷  《プロフィール》
自称パチンコ・パチスロ伝道師。特技はスプーン投げ。
「意見待つ!」と言いながら、ホントは他人の意見に弱い。





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