> > 人気機種はお客様に育ててもらう?
業界人日記
チャーリー・ロドリゲス・湯谷のブルーにブルース
※随時更新

人気機種はお客様に育ててもらう?
2014/10/31

日本シリーズ……終わりましたね。また、ちょうどメジャーリーグも終わり、少し寂しくなるなぁ、と思うところです。まあ、これで週末に少しはパチンコ・パチスロの稼働が上がるとよいのですけどね。

さて本題です。早いもので10月も今日で終わり、今年も残すところあと2カ月となりました。仕事の特性もありますが新機種の動向に触れることが多いので、今は年末商戦機の正念場となり、多忙を極めているところです。

一方で気になるのは、以前にも書きましたが数カ月前にリリースされた機種の今の状態。お店に設置される前は「注目の新機種登場」「新機能搭載」といった、魅力的なキャッチが飛び交うわけですが、実に寿命が短く商品サイクルが早いなぁと思うわけです。

パチンコ・パチスロと同じような商品サイクルはほかにある?と考えると、40万円ほどもする商品でこれほどまでに早いサイクルで動く市場はほとんどないですよね。

違う見方をすれば、それだけメーカーの開発スピードを上げるための体制が整っていたり、お店はある程度の機械導入コストを支払う余力がある、という証明とも言えるわけですが、昔と比べ新機種に対するお店の位置付けは変化しています。

つまりお店が新機種を人気機種に育てようとするのではなく、とりあえず遊んでもらってお客様に人気機種に育ててもらおうみたいなスタンスに。

結局……負のサイクルと言いましょうかね。まあ、何度も書いていますけど、ヘビーユーザー向けの差玉性能の高い機種ばかりになっている傾向は否めず、一般ユーザーのニーズとの溝を広げるだけで、パチンコ全体として見れば魅力のないものになっているというわけですね。

この流れはもう行くところまで行かないと(射幸性を追求する姿勢は)直らないのでは?と懸念される方もいて、それはメーカーやお店が半分くらいになるイメージでしょうか?

ある程度、寡占状態になれば、そこで違うルールが生まれてくるかもしれず、1度壊してそれから直すといった、極端な持論を展開する業界関係者もいらっしゃいます。

パチンコ業界だけでなく、建設だって、金融だって、飲食だって……皆、同じですが「規制強化・緩和」に対応して新たなビジネスモデルを作り続けないと企業は継続しないですからね。

特にパチンコは規制強化のサイクルも早く、未来に緩和の方向にいくことは考えられないので、次々と儲かる仕組み作りを構築しなければならない。まさに、今が一番キツイ時期では?と思うのですが。

そういった危機感を根底に持つ背景には、力技(=資金力等)でシェアを獲っていくという戦略があるからだと推測できます。メーカーの新機種開発体制も、元気のあるお店が出店・入替・設備投資などを行うということも、おそらくそのプロセスの一端ということなのでしょう。

そして二極化はどんどん進み、やがてパチンコ店も新しい時代がやってくるのでしょう。でも、その姿が今のファンにとって「魅力的なものであるのか?」というのは、不透明ですが。

よい方向に向かって欲しいなぁ、と思うところです。

意見待つ!

【今日のチャーリー、独り言】
・ハロウィンだ! お店にとっての、収穫祭?
(解説)
*10月末は「ハロウィン」ですね。どうも日本ではコスプレ祭りのようになっていますが、今日お会いした方より「パチンコ店にとっての収穫祭だから(笑)」と言われ、かなりビビッております。しかも明後日は土曜日だし、ゾロ目(11月1日)ですから、その日かな?と。うーむ?




次の日の日記へ ブルーにブルースTOPへ 前の日の日記へ

チャーリー・ロドリゲス・湯谷
チャーリー・ロドリゲス・湯谷  《プロフィール》
自称パチンコ・パチスロ伝道師。特技はスプーン投げ。
「意見待つ!」と言いながら、ホントは他人の意見に弱い。





このページの先頭へ戻る




777@niftyトップへ戻る