業界人日記
チャーリー・ロドリゲス・湯谷のブルーにブルース
※随時更新

ECOパチ
2014/11/21

セブンイレブンは凄いですね。コーヒーのみならず、今度はドーナツに参入するとかで。その影響でダスキンなどの株価が続落しているというニュースをキャッチしました。市場は飽和状態なのに、次々と新商品を投入して顧客を飽きさせない取り組みを繰り返す点などは、パチンコ店も見習いたい部分ですよね。ま、パチンコ店は風俗営業なので、なんでもできるわけではありませんが。

さて本題です。昨日は朝から底冷えのする寒さでしたね。12月末頃の冷え込みとかで。こういう日こそ、逆に元気出そう! と勢いよく仕事に出るのですが、ちょっと嫌な話題をひとつ。

実は、封入式パチンコ機……今は「ECOパチ」と呼んでいますが、その導入に至る話し合いの中でメーカー側の組合とお店側の組合とがうまくいかなかったという話になりました。

2年ほど前、封入式パチンコ機は1台1台で玉を循環できるので、営業スペースを自由にデザイン・確保できるとか、1度ユニットを導入すれば安価で入替が可能になるとかで、凄く興味を持って業界関係者が注視していました。

でも、実は当時よく聞いた話は、最も期待されたのがCR機導入時の再現で、導入により遊技機の規則が大幅に緩和される=射幸性が上がるのではないか?という点だったと記憶しています。

まあCR化の時は「インのクリア」ということで、お店の売上を明確にし、正しい税務申告を促進するという社会背景もありましたし、お店の普及を促進したいということで2回セット(確変ループ機)機が登場して、メーカーもお店も売上が上がったといった流れでした。

当然、今回の「封入式パチンコ=ECOパチ」にもなんらかの恩恵があるのではなかろうか?……と思うのも無理はありません。

ところが前述した通り、2年前からなかなか進展が見えない状況がこれだけ続くと、業界全体がますます縮小している中で高額な設備投資を行えるお店も少なく、時間がかかるほど厳しくなっていくなぁ、という個人的な感想です。

もちろん、なんらかの促進策=射幸性UP?というのも可能性がゼロとは言いませんが……現行機種の射幸性でも高いと感じている方が多いだけに、現段階ではお店の売上増に直接つながるような投資になり得ないのかな?といった感想を持ちますね。

理想は、最初の設備投資でインフラを整えた後は、安価でセキュリティ機能も強化された機械が継続的に安定供給され、お店も緩やかにコストダウン(=投資回収)を進められるので、その分をユーザーに還元していくというサイクルになるのでしょうが、まだ、企業別に賛成派・反対派と分かれているみたいで、話をつめられないということのようです。

今後も動向には注視したいところでありますが、メーカー側は開発コストや製造ラインの変更といったリスクをどれだけ取れるか? メーカー同士で歩調を合わせることができるか?になりますし、お店は投資に見合うだけの効果がこの時代で可能か?ということも考えていかねばなりませんし、今後ますます難しい局面に入るという印象です。

でも「ECOパチ」というだけに、廃棄台の問題やセキュリティ強化の部分は改善の方向性に向かいますしね。悪い話ばかりではなく、どこまでイニシャルコスト(新規のシステム導入時に必要となる経費)を下げることができるか?がポイントになるかと思いますよ。

ユーザー目線で言えば、SNS機能などで出玉をバーチャルで競うとか、友人とデータのやり取りを自動で行うとか……まあ、遊びの拡張性に期待しているのですけどね。どうなるのでしょ?

意見待つ!

【今日のチャーリー、独り言】
・『大海』の、回らなさが、寒すぎです……
(解説)
*2000円だけ『CRまわるんパチンコ大海物語3』を打ったのですが、いやー回らない。この機種、調整もありますが電サポへの寄りやスランプが激しいから、2000円くらいだと保留が1個もつかないことがあるのですよね。もっと回るように設計するしかないとなると……メーカーも大変だな、と少し同情した今日この頃です。しかし、財布も寒い……。




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チャーリー・ロドリゲス・湯谷
チャーリー・ロドリゲス・湯谷  《プロフィール》
自称パチンコ・パチスロ伝道師。特技はスプーン投げ。
「意見待つ!」と言いながら、ホントは他人の意見に弱い。





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