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業界人日記
チャーリー・ロドリゲス・湯谷のブルーにブルース
※随時更新

税金……ね
2015/01/07

今年は生活必需品を中心に、どんどん値上げが進む年だと言われていますね。即席麺や食用油、パスタ、さらにはトイレットペーパーやティッシュなどなど。ほかにも冷凍食品やカレー、アイスクリームも値上げとかで。こういう時って安売り店が流行る傾向がありますので、動向には注目ですが。どうなるのでしょ? 大変な1年になりそうです。

さて本題に。今日は昨年末に正式に発表されたニュースをひとつ。なんでも、自民党がパチンコやパチスロの景品交換の際に手数料を徴収し、地方自治体に納付させる仕組みの創設を目指しているという話。噂ではなく、アベノミクスの柱のひとつである地方創生のために、自治体の新たな財源を確保する狙いがあるとかで。

この話……いろいろと意見はあると思いますが、個人的に最も気になるのは「景品交換所を一元化した公益法人を設立する」というところ。構想はさておき、現実的に全国すべてのパチンコ店の景品交換所を公益法人とすれば……システムもすべて全国統一するってことかな?と。

利用者の換金状況を正確に把握し、手数料徴収に漏れがないようにすることも狙っていることから、想像がつかないほどの巨額な初期投資が必要となるはず。この資金は……どこから出すのかな?というのも注視したいところです。

……話を戻しますが、プレイヤーは取り分が少なくなり負担が増えますが、手数料の納付は社会貢献でもあり業界のイメージアップになる、ということになるのでしょう。しかも換金を合法化することになりますから、その代案として出てきたという話だけに、どの程度の期間でどのくらいのスピードでこの話が進むのかという点も業界全体で考えるべきでしょう。

あくまで個人的な意見ですが、景品交換時に新税が徴収されたとしても、業界のイメージアップになるのか?というのは、甚だ疑問です。

まず、業界全体の納税金額ですが、とある調査によると1699億円と言われています。日本の法人税総額8兆7140億円の約1.95%を占め、サービス業全体の納税額が1兆2967億円なので、お店だけの納税額で約13.1%を占めているわけです。

ここにメーカーや設備機器メーカーなどが納めている納税金額を足せば、業界全体としてはほかの公営ギャンブルを大きく上回る納税額になりますし、もっと前からイメージアップは図れているはず。つまり納税額を増やすことが必ずしもイメージ改善に直結する話ではないと思うのです。

「ギャンブルだから嫌い」とか「胡散臭い」「ボッタくられる」「社会に不必要」とか。パチンコ業界を否定する意見は挙げればキリがないですし、個人的にイメージアップって納税金額の大きさじゃなく、地道に時間をかけて丁寧に理解を求めるほかないと思うわけです。国営じゃないんですから(笑)。お客様の支持がなければ消えていく……そういう世界ですしね。

景品交換所を一元化し、1%徴収するだけで約2000億円を確保できる計算だとも聞きます。現在の倍以上の税金を負担するということになり、当然、市場縮小は加速、ユーザー離れの危険性を孕んでいるでしょうし、数字だけではわからないインパクトを業界に与えることになるのでしょう。

本格的に議論を進めるならば……パチンコ業界の偉い方の話にも耳を傾けて欲しいと思うのですけどね。少し公平じゃないなぁと思った次第です。

意見待つ!

【今日のチャーリー、独り言】
・10時過ぎ、いつも混雑、ジャグラーは……
(解説)
*粘りますよね、ジャグラーファンは(笑)。夜8時くらいからデータとにらめっこしながら立ち回ってますものね。やはりホームは信頼ができるのだと改めて感じましたよ。うん。




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チャーリー・ロドリゲス・湯谷
チャーリー・ロドリゲス・湯谷  《プロフィール》
自称パチンコ・パチスロ伝道師。特技はスプーン投げ。
「意見待つ!」と言いながら、ホントは他人の意見に弱い。





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