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業界人日記
チャーリー・ロドリゲス・湯谷のブルーにブルース
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「依存問題」は深刻です
2015/02/05

衝撃でした……。アギーレ日本代表監督の解任。仕方ないという声が圧倒的ですが、個人的には結構好きなサッカーを展開していただけに残念です。

次の監督は誰になるのか?とても気になりますね。6月からワールドカップ予選ですし。ロシアには行けるのでしょううか? アジア、強くなっていますものね。応援しています。

さて本題に。本日は某業界関係者と、先日の警察・保安課長の行政講話について話し合いました。

いろいろなパチンコ業界全体の問題が指摘される中、特に気になったのが「客が射幸性の高い遊技機を求めるのだから仕方がないという考え方は、これだけパチンコ依存を問題視する声が大きくなった現状においては、もはや通用するものではない」という点です。

パチンコ依存は業界が考えるほど軽い問題ではなく、決してメーカーやお店も軽く考えているわけではないと思いますが、結果として「業界内のシェア競争」により生まれた負の産物であることは間違いないところでしょう。

過去の経緯と同じ流れとなるならば、今後はパチンコ業界全体で対策を考え、それが有効でないと判断された場合は遊技機の射幸性はもっと下がる形になるのやもしれません。

話をした方と、マックス機がこれだけ市場に広がった背景を少し考えて見ましたが、おそらく「一物一価問題」で多くのお店がパチンコを等価交換にした時が転換点であったように思います。当時は決して等価交換にせねばならないということではなく、パチスロの等価交換営業が圧倒的に多かったので、そのお客様を離したくなかったということがあったのだろうと。

スロを優先させた影響で、パチンコを等価交換にしたことにより喜んだユーザーと離れたユーザーにくっきり分かれ、そして、お店もその対策として低貸コーナーを充実させる作戦を取ったりもありましたが、そのせいで4パチの稼働がズルズルと下がってしまったのではないでしょうか。

なんとか「今、遊んでいるユーザーだけでも離さないように」「お店も等価交換で利益が出るように」と差玉性能の高いマックス機が増えたという形なのでしょうね。

依存問題は「自己責任」論にされやすいですが、その環境を作っている道義的責任はパチンコ業界にもあります。無論、対策は簡単ではないと思いますけど、お店は思い切って等価交換を止めるとか、もっと大当たり確率の高いパチンコ機を普及させるとか、そのあたりから変えていかないと、メーカー間・ホール間の競争はもっとエスカレートし、業界環境は今以上に大手優先の寡占市場となるでしょう。

事実としてメーカーが競争に勝つには「人気版権」「高コスト化・高級化」「射幸性」が、ホールなら「等価交換営業」「新台入替の速さ」「大型化・投資先行化」というのがキーワードになっています。しかし、依存問題については全体でなんとかしないともっと市場は先細るでしょうし、今から対策を打たないとどうにもならないのかな?と。

ここは格差が広がることを嘆くのではなく、みんなで競争から立ち止まって考えてみる……それが一番必要なのかもしれませんね。許可営業ですし、社会の動きや流れに合わせることも事業特徴ですから。

個人的には……遊技機性能をもっと落とす(射幸性を緩和させる)のが、最初の対策案だと思うのですけどね。今やライトミドル機もすごいから(笑)。どうなるんでしょ?

意見待つ!

【今日のチャーリー、独り言】
・入替の、ノボリがボロボロ、切れている……
(解説)
*ハードな環境に置かれてますからね、ノボリって(笑)。通りかかったお店の「新台入替」のノボリが破れていて……。なんだか大変だなぁと思うと同時に、そろそろ交換したらよいのにと思ってしまいました。機械、買い過ぎちゃったのかなぁ。




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チャーリー・ロドリゲス・湯谷
チャーリー・ロドリゲス・湯谷  《プロフィール》
自称パチンコ・パチスロ伝道師。特技はスプーン投げ。
「意見待つ!」と言いながら、ホントは他人の意見に弱い。





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