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業界人日記
チャーリー・ロドリゲス・湯谷のブルーにブルース
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コスト削減も行き過ぎは……?
2015/03/20

いよいよ「東京湾岸の千葉・富津 潮干狩り場がオープン」ということで、人出が多かったようですね。小さい時に1度だけ行ったことがありますが、楽しかったですよ。宝探し感覚になりますよね。若い方も結構行くようで、機会があればぜひ1度行ってみてはいかがでしょうか。懐かしいなぁ。

さて本題です。昨日は小雨交じりで少し寒い天候の中、東奔西走しておりました。パチンコ店は最近「チラシ回帰論」じゃありませんが、毎週のようにチラシ宣伝をかけるお店が増えているようです。もちろん、入替やプチリニューアルなどを常に行うということを前提に……ということですが、大手ホールを中心にしっかり予算化されているようでして。

地域差はありますが3万・5万・10万部の投函だと予想するので、月間でも数百万の予算はかけているのでしょうか。チラシで年間数千万という金額をかけるのに「効果は得られるのか?」ともよく質問されるのですが、まあキチンとデータを取ったわけではありませんが、お店は効果を感じているのでしょう。

おそらく1回だけでは効果がなく、毎週のように続けるという「継続性=刷り込み」がジワジワと店舗ブランドイメージを上げると言いましょうか。だから新台入替も極端な話、1年間=52週継続できれば、出玉面に影響されず認知度が向上し、よいイメージを与えるのかもしれません。

通常、企業の業績が悪くなってコストダウンしていかねばならなくなると、まず最初に「広告宣伝費・販促費」が対象になることが多いです。そして研究開発費や製造コストなどの原価削減と続くわけですが、パチンコ店の場合、この宣伝・販促費を下げ過ぎると売上(集客)に大きく響くのでしょう。また、それは機械入替同様、続けていたものを簡単に止められないということなのですよね。

でも、逆にチラシなどの広告量が全体的に減少しているから「目立つ」ということがあって、実態はそんなに増えているわけではないのかもしれませんが。チラシ以外の看板や交通広告、DMは減少傾向だし、テレビCMなども自粛傾向ですから。

もっとも、グレーゾーンを攻めている「WEB」でのアピールの方が問題で、ブログやSNSなどの規制は十分でないと言われているだけに深刻です。店側のモラルの問題ですが、一部の心ない店舗の影響で全体が見られるのは悲しいですよね。まあ、これも是正していくべきところと思います。

今後、パチンコの内規変更やパチスロの新試験方法による新たな機種の登場により、再び市場が大きく変わっていくと思われますが、宝くじっぽい遊びになっているパチンコ・パチスロの現状では「お店との駆け引き」を楽しめる要素はほとんどなくなります。その接点となる「広告」のあり方も少しずつ変わっていくのでしょうし、情報を発信する側のお店と受け手のお客様が求めるものが変わっていくのでしょう。

とにかく、お店は生き物だなぁと改めて思うのは、店舗同士の競争もあるのでしょうが、コストダウン=投資をまったくせずにいると、どんどんお客様が離れてしまうという点。パチンコ店だけでなく公営ギャンブルだってなんだって、新しい魅力を生み出し続けないと。余暇産業ですからね、すぐに飽きられてしまいます。ここはとても大事だなと感じています。

いまだ「遊技機」に依存し過ぎている業界全体の方が問題ですけど、こういった状況だからこそ、コストの掛け方についてはしっかりと検討して欲しいなぁと思いますね。そうそう、ユーザー目線で言うと、もうちょっと還元率を上げて欲しいんですけどねぇ。全然遊べません……。

意見待つ!

【今日のチャーリー、独り言】
・マリンちゃん、人数どんどん、減ってません?
(解説)
*パチンコ店からどんどん『海』シリーズの台数が減少しているのが気になります。もっとも、低貸では抜群の稼働となっているのでそれはそれで安心なのですが、なんだか数年前とは店舗内の光景もすごく変わったなぁという印象です。また4月に『CR大海3』の最新シリーズ機が登場するから、そんなに心配はしてませんけどね。早く打ちたい。




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チャーリー・ロドリゲス・湯谷
チャーリー・ロドリゲス・湯谷  《プロフィール》
自称パチンコ・パチスロ伝道師。特技はスプーン投げ。
「意見待つ!」と言いながら、ホントは他人の意見に弱い。





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