> > 射幸性は誰が決める?
業界人日記
チャーリー・ロドリゲス・湯谷のブルーにブルース
※随時更新

射幸性は誰が決める?
2015/05/15

居酒屋さんもホントに大変そうですね。「ワタミ、85店舗閉店へ 純損失126億円に拡大」ですか。不勉強でしたが、ここまで居酒屋離れが続いているとは。ある意味、飲み屋さんも価格勝負なところがありますよね。牛丼屋さんも夜は居酒屋風と二毛作業態になっているお店もあるし、飲食業界もボーダレスであるといったところでしょうか。今度はどんな新業態が生まれるのでしょうね。

ということで本題です。台風が去って暑い日が続く中、あいも変わらず東奔西走しております。周囲の方々の忙しさを感じつつ、最後に行きつく先はパチンコ店……ということでありますが、肝心のファンがGW明けから勢いをなくしているのが気になるところです。

射幸性の低い新内規要件機や出玉機能のメイン基板移行化によるパチスロ機の登場が起爆剤になるか?はわかりませんが、射幸性についてはある程度、一斉に線引きが必要なのかもしれません。

まあ、もっとも「射幸性って、なんなんだ?」ということになりますけどね。キチンとした定義はありませんで。その時代の社会に受け入れられるものか否か?ってところがきっと大事なのでしょう。

等価交換のように交換率の高さをパチンコ・パチスロに求める方もいれば、それよりも1000円や2000円でできるだけ長く遊びたいという方もいるように、さまざまです。似た業種であるゲームセンターは、過去にオール100円でいろんなゲームが遊べる、そういう時代もありました。そこから、古いゲーム機は50円になったり、300円や500円くらいするアーケードゲームが導入されたりと多様化しています。

パチンコやパチスロも低貸コーナー設置により、選べるようにはなっていますが、参加人口は減少傾向にあります。その理由として考えられるのが、本来のゲーム性が受け入れられていないってことになるのでしょうね、きっと。

特にパチの場合、回らないと抽選を受けることができませんから。1000円で10回……1抽選につき100円のコストがかかる遊びに大金を突っ込めないですし、ユーザー的に言えば不利に感じてしまうもの。そこはあまり気がついていないのかなぁ?と思うところです。

まあ、1000円あたり20回回れば、1抽選が平均で50円?ということになるのでしょうけど、1円パチンコであっても1000円あたり30回〜40回くらいのお店が多い。パチスロは1抽選3枚で60円で、1000円あたり33回くらいは抽選を受けることができるから、いかにパチンコという遊びは不利になっているかと、みんなが気がつき始めた、ということも言えるのでしょうね。

「機械代が高くて」「等価交換だから」「お店の予算がキツイから」「機械が面白くなくて連チャン即ヤメされるから」と、回転率を維持できない理由はさまざまだろうと思うのです。しかしそれはお店の都合であって、残念ながらユーザーの都合ではありません。射幸性が下がってもこの矛盾を解決できない限り、パチンコ人口は終焉に向かって緩やかに下降していくかもしれませんね。

せめて……せめて、4パチでも1000円で20回程度は回る遊技機を作る、そういった整備ができる状態を早く作らないと、個人的には納得いかないファンが増えるだけ?と思う次第です。だって、そもそものゲームとして成立していないのですもの、うん。

人気シリーズ機を追いかけつつ、多額のお金を使って遊んでくれるヘビーユーザーへの依存度が高くなればなるほど、皮肉にも業界全体の市場は反比例で減少している、この事実を整理し直視して、変えていかないとダメだろうなぁと思ったりしています。未来はパチンコではなく、パチスロの方が業態のメインになるのでは?とも思うのですけどね。

どうなっていくのでしょう?

意見待つ!

【今日のチャーリー、独り言】
・モガちゃんは、よく出てくるのに、当たらない……
(解説)
*モガちゃんが見たくて『CRウルトラバトル烈伝』で遊んだのですけどね。よく出てくるんですよ、モガちゃんが。しかし、当たりに直結するような予告は出ず、なんだか焦らされて終了。ライブを観に行った方が安いのでは?と思った瞬間、歳をとった……と感じましたよ。ダメね、この思考は。




次の日の日記へ ブルーにブルースTOPへ 前の日の日記へ

チャーリー・ロドリゲス・湯谷
チャーリー・ロドリゲス・湯谷  《プロフィール》
自称パチンコ・パチスロ伝道師。特技はスプーン投げ。
「意見待つ!」と言いながら、ホントは他人の意見に弱い。





このページの先頭へ戻る




777@niftyトップへ戻る