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業界人日記
チャーリー・ロドリゲス・湯谷のブルーにブルース
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成熟期を迎えたパチンコ業界
2015/06/22

最近は「バイキングで使える太りにくいケーキの選び方」なんて言うのがあるのですね。そもそもケーキを食べすぎれば太るのに(笑)。一応、生クリームとバターたっぷりは避けてとか、トッピングが少ないケーキを選ぶとか……。まあ、当然といえば当然ですな。時々食べる程度がよいのでしょう。うん。

さて本題です。夏至ですね。1年を通じて陽が出ている時間が最も長くなる時期ですが、天候が天候なだけに昔よりも季節を感じ得なくなっています。今回は「遊技くぎ」と交換率の話題をひとつ。

以前コラムにも書いたので知っているユーザーも多いと思いますが、「遊技くぎ」の件で今パチンコ店が対応に追われているという状況です。簡単に言うと、検査機関で実射試験や出玉率検査によって適合した機種なのに、お店ではその「適合した状態」じゃないのでしっかりやってね、という話。

お店としては、適合した状態で等価交換営業すると「今後は利益が取れないんじゃないか?」と危惧している、という話です。そもそもパチンコで等価交換営業が増えた理由として一物一価問題がありましたよね。そこから検討していく必要があると。

一物一価とはパチとスロを同一の交換率で景品を提供しなくてはならないということで、スロに合わせてパチを等価にと変えたのが主な理由。ええ、もちろん競合店との兼ね合いで、パチスロの等価交換だけは譲れないという部分やパチスロは機種性能が等価向きであるというのもあったと思います。

パチもスロも両方遊ぶファンならピンと来ると思いますが、今、ユーザー目線で短時間勝負ならパチだという方が多いのではないでしょうか。そもそもゲーム展開が違いますから。機種ごとにだって印象は違うのでしょうけど(笑)。

今後、「遊技くぎ」を徹底的に厳格化していくということですから、メーカーのパチンコの作り方も変わるはずなので、お店も商売を考える際、それでもパチスロに合わせ等価交換のままにするか?というのが注目点なわけです。

また、消費税問題も深刻で10%となるのは時間の問題ですし、内税方式ですとお店の負担は大きい。特にパチスロの場合、1000円44枚になるわけで、パチンコよりもわかりやすく貸メダルが減るということもありますから、一物一価を考えるとパチンコとの比較は難しいことも容易に想像できるところです。

しかし、個人的には悪いことばかりじゃないと思うのですよね。過去を見ても、交換率についてはユーザーは慣れると思っていますし、射幸性の高い機種が少なくなり、遊びやすくなればライトユーザーの数だって増える可能性がありますし。仮にお客様が増えることは難しくても、持ち玉で長く遊べるのは嬉しいですものね。今のパチやスロは数時間くらい打っただけで全容を把握できません(笑)。

社会全体の生活リズムが早くなっている中、逆に「ゆっくり遊べる」余暇という点で生き残りを図る方が合っているかもしれませんね。

まさにパチンコ業界も成熟期を迎えているな、と感じる今日この頃です。

意見待つ!

【今日のチャーリー、独り言】
・おしおきだ、金がないのに、『ピラミっ伝』……
(解説)
*お金がないのに……『CRおしおきピラミっ伝』を打っちゃったんですよね。設置台数も少なくなってきましたが、けっこう好物なのですよ。まあ収支は……聞かないでください。軽いおしおきを食らいました……。




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チャーリー・ロドリゲス・湯谷
チャーリー・ロドリゲス・湯谷  《プロフィール》
自称パチンコ・パチスロ伝道師。特技はスプーン投げ。
「意見待つ!」と言いながら、ホントは他人の意見に弱い。





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