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業界人日記
チャーリー・ロドリゲス・湯谷のブルーにブルース
※随時更新

どこまで上がる?
2015/07/31

最近、飲食店などのトイレから洗剤や芳香剤を持ち出す“備品泥棒”が急増しているようですね。なんでも自分のものだと思って持って帰っちゃうという心理らしいのですが……そこはどうなんでしょうかね。万引きも依存症のひとつで矯正が難しいと言われているようですが、万引きの場合は薬物とかと違って矯正施設的なものがないようですから。一部のお客様の影響でサービスが減っていくのは悲しいですけど、これも仕方のないことなのでしょうか……。うー。

ということで本題です。最近、口癖のように「こういう時代だからね〜」と言って、納得いかない取引でも受け入れざるを得ないケースが増えているんだ、という相談を受けました。

お店の代表的な特殊取引と言えば、遊技機取引が挙げられますね。以前から問題視されてきた、購入したい人気機種とそうでない機種とを抱き合わせて販売する件については、少し是正されてきたわけですが、結局生産台数を調整しながら、取引履歴により割り当てを考慮するという形になっています。

何が言いたいか?と言えば、現実は抱き合わせ販売同様、欲しくない機種でも買い続けねば、1年〜2年後に登場する人気機種は購入できないという環境が続いているということであります。

この、お店にとって意図しない=欲しくない機種の市場の顛末は、かなり悲しいものがあります。お店は購入する時から期待していないので、いち早く利益を確定させたいわけですし、可能であればすぐに転売して機械代をすぐに回収したいという意識が強くなる。お客様にとっては面白い・面白くないは別にしても、「お店は力を入れていないなぁ」ということがスグにわかる。まさに悪循環です。

メーカーも、お店もお客様も喜んでくれる機種ばかりを開発できればよいのでしょうが、そうでない機種は完成したら思惑ほど市場の評価がよくないし、在庫を残せないからなんとしても売る、というメカニズムが働くのでしょう。

某店長曰く「お店の意図とは関係なく、遊技機をお付き合いで購入した台数は年間100台以上ある」というから驚きです。設置始めから抜き倒せば好印象を与えることはありませんし、なんせ4000万以上をそういった部分に投資しているとなれば、何もよいことはないのかな?と。人気機種の生産台数を調整することで、メーカーは年間通してある程度リスク分散できるという点では、まさに1人勝ちかと……。

人気機種を持たないメーカーはとにかく大変で、お付き合いで購入せざるを得ない機種との競争を余儀なくされるし、お店も予算がないから余計なものは買えないのでどんどん疲弊し格差が広がる、そんなペースが続いているという形ですね。

近い将来、少し是正されるかな?と期待したいところではありますが、振り返るともう15年〜20年くらいはこのペースで取引が行われているので、大きく変わっていくのはまだ先なのかな?という予測をしております。

合わせて、前述した通り「こういう時代だからね〜」とおっしゃる本当の意味を考えると、もっとなんでもアリって時代がやってくるのかもしりません。合併も提携も……もっとドラスティックに動いて、なんとしても前に進む、そういった企業が増えるのではないか?と勝手に予想していますけどね。

遊技機1台100万円の時代も現実味を帯びてきたのかな?と戦々恐々しておりますよ、うん。

意見待つ!

【今日のチャーリー、独り言】
・これも時代? 1時間で、軽く2万……
(解説)
*早いですよね、パチンコでお金がなくなるのは(笑)。「お金はけっこうかかるけど、射幸性高いから遊んでよ」と言われているような感覚でしたが、そりゃしょっちゅう遊ぶのは無理ってものですよ。まだスロの方が3枚で1抽選受けられるからなぁ、平等感・公平感はあるかな。うーむ。




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チャーリー・ロドリゲス・湯谷
チャーリー・ロドリゲス・湯谷  《プロフィール》
自称パチンコ・パチスロ伝道師。特技はスプーン投げ。
「意見待つ!」と言いながら、ホントは他人の意見に弱い。





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