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業界人日記
チャーリー・ロドリゲス・湯谷のブルーにブルース
※随時更新

新しいモデルをね
2015/08/27

すごいニュースですね、日本生命が三井生命を買収ですか。生保も競争が激しく、シェア争いが厳しいですからね。今後もきっと提携・買収などは日常茶飯事で、いろんな業界で再編が進むのだろうと思います。食うか食われるか……。資本社会ですから仕方ない部分もありますけどね。競争は新たな物を生み出す原動力とも言えるので、突っ張って欲しい一面もありますが。

さて本題です。最近、地方都市からどんどん「4パチ」が消えていく……という話を耳にします。マックス機規制で11月以降は少し遊びやすい機種が登場することを祈るばかりですが、何より現在でも4パチの稼働が悪く、低貸を増台したというお店が多いといいます。

毎日遊んでくれるようなファンも今は昔。新台入替などで宣伝しつつも、なかなか思惑通りに集客できない日が続いているというお店が圧倒的だというのです。無論、すべてのパチンコ店がそういった状況ではないにせよ、低貸でもビジネスが成立するように新たなモデルを開発していく必要があります。

現在パチンコ店は11000店舗で、そのうち毎週のように新台を購入できるほどに体力のある企業は半分以下だろう、と言われております。残り半分の店舗は中古機が中心で、とりわけ低貸コーナーは中古機やチェーン店移動などで対応するお店が多いのが現状。

ただ、新台が売れなくなれば回ってくるだろう中古機も少なくなるし、値が高騰すれば低貸コーナーの入替スピードが極端に落ち込むということになります。4パチがダメになると1パチもダメになると言われるのはこの部分で、すでにその兆候が現れているという状態です。

メーカーも低貸コーナー専用機のような低価格遊技機を開発できないか?という話は以前にも話題に出ていましたが、なにぶん販売予測に対して採算が合わないとか。初期の開発費用と生産コストを考えても赤字になる可能性が高いということですね。ほかの製造品とは異なり、遊技機の場合はその機械を遊んでもらって利益を頂く商売なので、安ければOKということでもないのです。

このように、いろいろな角度で考えると、近未来にやってくる問題もうっすらと見えており、それをどうやって解決していくか、ということ。メーカーが最も危機感を持っていると思いますが、お店は自己防衛のひとつとして、機械を上手く回しながらなるべく新規購入しない(=コストダウン)という方向が今のトレンド。

メーカーの開発計画は、1機種10000台程度でも利益が出るようにという考えになるのでしょうが、そうなるとファンへのアピールという面で、どこまで市場拡大・ファン増大につながるものができるか……ここが問われるようになるのかと。

お店は「正直、釘を開けてガンガン回せばお客様は集まる」という自信もあるようですが、諸事情によりそういうわけにはいかず、いかに回転数を最低限に抑えつつ、なるべくストレスを感じず遊んでもらえる状況を作るかという点が課題です。

負ければストレスになるのは当然ですが、回らないよりは回った方がよいし、少しでも好印象を持ってもらえるように遊技環境含めていろいろ考えるということになるのでしょうね。

低貸だって常連のお客様のコミュニティのひとつになっているお店も多いですから、大きな変更はお客様が離反する可能性もあるので、少しずつ改善していくというスピード感が必要かと。

なんせ巨大市場だったところからの規模縮小ですので、その痛みは大きいことは理解しています。なんとか業界も一体になってファンと向き合いながら、よいものを生み出せたら……と思います。

意見待つ!

【今日のチャーリー、独り言】
・三姉妹、やる時すごいね、止まらない……
(解説)
*お店を観察していたら『CRキャッツアイ』で20箱以上積んでいる台を発見。見ると、まだまだ継続中で久しぶりの出玉の多さにビックリしました。けっこうやりますね、三姉妹。今度打ってみよう(笑)。




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チャーリー・ロドリゲス・湯谷
チャーリー・ロドリゲス・湯谷  《プロフィール》
自称パチンコ・パチスロ伝道師。特技はスプーン投げ。
「意見待つ!」と言いながら、ホントは他人の意見に弱い。





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