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CR泉谷しげるの「座頭市物語」 S-T  
text by 冬月カースケ
 
筐体画像  8月15日の終戦記念日。今年最高の暑さ・・・夜に母親から電話が入った。「Mくんが亡くなったよ。死んじゃったんだって・・・」。電話を取り落としそうになりながら、何度も何度も聞き返す。

「嘘だろ、嘘だろ・・・入院している親父さんだろ。」

Mは大学時代の音楽サークルの仲間で、自分にとっては唯一の「一生の友だち」とも言える存在。卒業してからも、何かにつけカースケが家庭の事情などでピンチに陥ると助けてくれた奴。口が悪くて、会えば、飲みながら「お前はほんとにバカだな。」とお互いにいつも言い合っていた。

大企業の部長級の役職で、ストレスも多く、酒量が増え、最近、かなり太ってきたので、先日も健康ダイエットの本を渡して「おまえ、いいかげんにしろよ〜このままだと死んじゃうぞ。」と脅かしたばかりだった。

家族サービスで海に行った次の日、早朝ゴルフに出かけ18ホール回って、これからシャワーでお昼ご飯ということで、カートに乗り込んだ直後。そのまま崩れるように倒れ、蘇生もむなしくかえらぬ人になった。原因は心筋梗塞〜心不全。

最愛の奥さんに電話をすれば「カースケさん、あの人だけは死なないと・・・・憎まれっ子世にはばかるんじゃないの・・」と泣くばかり。歌が抜群に上手くて、大酒のみで、ゲラゲラ笑って、「カースケ、おまえいいかげにしろよ。」といつも励ましてくれたM。

遥か彼方の空で待ってろよ。またいつか二人で飲もうな、バカ話しながら。

という事情で、これからお通夜や告別式などもあり、とても、今はホールに向かう心境じゃないので、今回はお盆前のちょいの間の実戦で勘弁してください。




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