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コラム


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CR KISSワールドツアーHR70Z2  
text by タッキー
 
筐体画像 あれは確か中学2年生の頃だっただろうか・・・クラスメートの小巻君がオレに一本のカセットテープを手渡した。早速家に帰り当時流行のカセットデッキにそのテープを挿入すると、想像を絶する曲が流れてきた。「DETROIT ROCK CITY」だ! オレは完全に打ちのめされ、その日からこのバンドの虜になってしまった。小巻君がわざわざオレの為にレコードから自ら編集した「KISS」の楽曲の数々。あの時の感動を今でも昨日のように鮮明に覚えている。その日からというもの来る日も来る日も「KISS」一色である。テープが伸びて擦り切れるほど聴きまくった。

あれから30年の時を経てパチンコ『CR KISS ワールドツアー』となって甦った。いや、甦ったというのは誤りだろう、長い年月が経った今でも現役のスーパーバンドなのだから。この台が発表されると聞いて一瞬頭の中が真っ白になった。ずっと前から心の隅に、いつかは出るんじゃなかろうかと思い描いていた部分もあったが、まさか自分がこのコラムを書かせてもらっている時に立ち会えるとは夢にも思っていなかったのだから。もちろん、小巻君からテープを貰った時に自分がこの歳になるまで「KISS」を聴き、そしてパチプロ実戦で原稿を書くなんてことは想像すらしていなかった。当たり前か(笑)。 

当時はDVDなんてものもなく、動く「KISS」を見ることなんて皆無に等しく、情報といえば専ら音楽雑誌と2ヶ月に一度送られてくるファンクラブの会報ぐらいしかなかった。「KISS」の文字を目にすれば手当たり次第買い漁っていた。その頃の雑誌は今でも大切に保存してある。残念ながら、当時2度来日公演を果たしてはいるが観ることは叶わなかった。

初めて生の「KISS」を観たのはそれからずっと経った、ノーメークの時代になってからのことだった。正直メークを落した「KISS」は本来の「KISS」じゃないとその時感じた。いつの日かメークをして再び目の前に現れることをファンなら誰もが願ったに違いない。1997年東京ドーム、その時がやってきた。しかし悔しいかな、遠すぎてモニターに映し出される映像しか見れなかった。そして遂に2001年春、念願叶ってメークをした「KISS」をこの目で拝むことができた。今手元にその当時のチケットがある。横浜アリーナ、センター10列と書いてある。そう、ステージから10列目の席だった。かみさんと2人で観に行ったのだが、間近で観る「KISS」に涙がこぼれ落ちた。その後かみさんを家に残して、東京、名古屋、大阪と、ありとあらゆる手を使ってチケットを手に入れ観に行ったのであった。





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