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CR大海物語スペシャルMTE  
text by タッキー
 
筐体画像 何年か前にNHKで放映されていた人気番組「プロジェクトX」。物作りの超一流達に焦点をあてたこの番組。その中で、今でも心に刻まれている言葉がある。自分の記憶が正しければ、確かあれはコピー機を製造する企業のエンジニアの言葉だったと思う。「天職」という言葉があるが、それは元来人間にそなわっているものではないというようなことを言っていた。最初はこの仕事が自分にむいているとは思わなかったと話していた。何年もかけて一つの仕事に打ち込み、鍛錬し、そこで初めてこの仕事が天職であると思ったそうだ。羨ましくもあり、感動した言葉だった。

この言葉をパチンコに置き換えてしまうのも些か恐縮だが、自分はパチンコを打ち始めた頃、釘を読めなかったのである。もちろんこの頃はパチンコで生計を立てていたわけではないので無理もないが。何度も経験を踏んで見えなかったものが見えてきたり、ある時を境に釘の変化が分かるようになったりと人それぞれ。もちろん、初めから備わっている人もいる。自分の場合は、何処をどう叩けば玉の軌道や入賞が変化するのかを学んで、一つ一つ物にしたクチである。

釘の変化が分からない人でも、家庭や勤め先で毎日会う人の髪型の変化には気付く筈。そんな意識をもってホールへ通えば、自ずと道は開けるのだ・・・。ただし、初見の台毎の釘の比較はまた別の“ものさし”を使うことになる。はっきりとは断言できないが、自分の場合は昨日までの釘との比較には右脳を使い、台毎の釘の違いは左脳を使っているような気がする。如何にしてその引き出しを以前しまったままの状態で開けることが出来るかがポイントだ。

パチンコは職ではないので「天職」という言葉は当てはまらないが、この原稿を書く行為がいつの日か天職と思える時が来ると嬉しいなぁ、なんて思っている今日この頃だ。




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