> > CR新世紀エヴァンゲリオン〜最後のシ者〜 編
コラム


ひとつ後のコラムへ ひとつ前のコラムへ

CR新世紀エヴァンゲリオン〜最後のシ者〜  
text by 冬月カースケ
 
筐体画像 最近のあまりにひどい負けっぷりに、パチ仲間のさーちゃんがメールをくれた。「換金安いけど、エヴァ回る台ありますよ。」とのこと。何でもいい台だと1000円35個くらいあるらしいのだ。

交換率は最近40玉から43玉に下げるという微妙な変更があった店。2.3円くらいになるのか。最近の交換率アップに逆行する感じだが、チェーン店でもない地域密着の独自営業を続けているらしい。

かつて、パチを覚えた頃はそのくらいのレートが当たり前だった。マルホンの名機『セクシーショット』やこれまた名機中の名機『マジカルチェイサー』などの現金時短機をコツコツと打っていた頃を思いだす。

人は誰しも「あの頃は良かったあ・・・」という感慨を持ちやすいものだが、パチファンにはその傾向はとくに強いかもしれない。大体において、手痛い記憶よりも勝ったとかそういう甘い記憶のほうが勝負ゴトにおいては残りやすいものだから、余計だろう。

冬月とて例外ではない。甘い記憶をさしひいてもかつての方が、良かったと思う。大体においてお店も余裕があったのか、釘も頻繁に叩くわけではなく、比較的甘い状態で、据え置かれていることが多かったように思う。

滅多にない新台入れ替えはもちろん、本当に甘く使われ、今のように名前ばかりイベントなどは全くというほどなく、イベントということを謳う以上、お店も信用を失わないようにやっていた。

世は移ろいやすく儚きもの、隔世の感があるなあ。それでもその時代時代に合わせて生きていくしかないわけで。(政治や社会的なことは違うとは思う。そういうことは、合わせて生きるというよりは、より良い方向を求めて、一人一人が世の中に、働きかけていかなければならないと思う・・・あくまでパチンコに限定すると、ある程度合わせるしかないということ)

こんなことを書いていると、長くなるのでそろそろ本題に。さーちゃんからメールをもらったのは、実は某メーカーの新機種『雷鳥』の取材中の出来事。取材を終えて駆けつければ、1時過ぎには、くだんのM店(43玉・無制限・移動共有不可)につける。

ここのところの収支の落ち込みと、不調ぶりを考えると低換金店でコツコツというスタイルは、気持ち的にはあまりフィットしないのだけど、いつも言うように「座っていられること〜打つこと」が何より大事なわけで、目先の展開や収支に惑わされると方向を見失う

しかも、午後からの低換金とはいえ、30個以上の回りがあれば、期待値はそれなりにある。理論どおりに当たっても出玉関係次第では、15000円くらいにはなる。それならば重い腰を上げようとばかりに、M店に車を走らせた。

予定の時間についてシマに向かえば、さーちゃんがすでに2箱くらいを大事そうに抱えて打っているところ。「30個以上はあると思います。」と言う。なるほど空き台の釘を見ていけば、他店にはないような調整ぶり。

ヘソはそれほどでもないが、風車上の寄り釘やヘソ横のジャンプ釘そして、ワープルート周辺などがかなりのメリハリで調整されている。各地で、万年●ったくり釘ばかり見慣れているので、とても新鮮。

久しぶりに、本気で釘読みをして、25台設置の空きの中から、2台に絞り込む。最初の台は1000円で29回となった。勿論これでも打てるが、残り時間と換金率を考えるともう少し上を狙いたい。

第2候補に移動してみる。こちらは、風車上のヨロイの内側が他に比べてややプラス。わずかな差だが、ここの調整はお店(釘師)の意図を感じるわけで、是非とも打ってみよう。(こんな気持ちになるのは本当に久しぶりなわけで、パチ打ちらしい気分になってきてかなり嬉しい)

第2候補は、やはり玉の流れがいい。気持ちよくヘソに向かう感じが心地よい。1000円で32回となり、31・30・35・28・33・27・26・25・33・31くらいのいいペースで進行していく。その後も時折、40回を超えて回る時もあり、『エヴァ』特有の極端な下ムラがやってこない。ステージ入賞依存度が高い『エヴァ最』の下ムラは、強烈で1000円10回転くらいになる時も少なくないのだ。

問題はこの下ムラをどう回避するかによる。打ち出しのストップやステージ止め、ストロークの微妙な調整など、色々アナログな要素での技術介入が必要になるわけだ。それはそれとして、当たらないなあ・・・今日も。換金率を考えると、持ち玉比率の低下はほんとに厳しいわけで。とはいうものの、こればっかりは仕方ない。




ひとつ後のコラムへ ひとつ前のコラムへ
パチプロ実戦攻略データ スロプロ実戦攻略データ



このページの先頭へ戻る




戻る 777@niftyトップへ戻る