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CRドラゴン伝説2  
 

実戦データ
店舗名 関東C店
換金率 40玉(2.5円)
遊技ルール 無制限
機種名 CRドラゴン伝説2
投資 回転数 絵柄 予告 リーチ
総投資額 1500円
総回転数 ***
大当たり回数 ***
確変回数 ***
総出玉数 16350個
換金額 40875円
収支 39375円

■余裕がない日々

遠くのY店に行く余裕がなかった4月下旬。ダメもとで近場のC店(約2.5円 無制限)を覗けば、バラエティコーナーにひっそりとその子は設置されていた。『ドラゴン伝説』。もともと、この世界に本格的に参入したのは、元祖『ドラゴン伝説ZZ』のおかげ。多分、日本中探しても、稼働日数と回転数は一番じゃないかと思うくらい毎日のように打っていた機種。

甘い大当たり確率に圧倒的なスピード感、ストローク攻略、2100〜2300個は確実な出玉。どこをとっても自分好みで、数年もの間お世話になっていた機種だ。それがリニューアルされたのが『ドラゴン伝説2』だから、発売当初からチェックはしていたが、いかんせん近隣では設置台数が少なく、あっても激渋の調整ばかりで本格的にはあまり打てていなかった。

それがC店に2台だけ残されていた。見た目以上にステージ依存度が高く、台のクセで回転率が左右される機種なので、ダメもとで弾いてみた。さすれば、ステージが抜群ではないか。中央の溝にはまった玉は99%中央スルーチャッカー(いわゆるヘソ)に入るし、かつステージに乗った玉の70%くらいが溝にはまる。

しかし問題がひとつあり、寝かせというかデキが良すぎる証拠として、ステージの溝にはまった玉がたびたび停止して動かなくなってしまうのだ。後続の玉が当たれば当然落ちるが、その場合たいていの玉はへそをそれてしまう。弾かれてしまうわけだ。

それを回避する方法はひとつ。ごく軽くだけど、ガラスをトントンしてあげること。そしてステージに乗った玉が後続の玉に弾かれて落下しないように、ステージに乗った瞬間、そして玉が中央の溝にはまるまで打ち出しを止めることが必要なのだ。

そのために時間効率はかなり落ちるが、1000円あたりの回転数はぐんとアップする。発見したのは木曜日。その日は昼過ぎから5時間ほど打ち、8000個程度をゲット。一日あけての土曜日は11000個ほど。そして週明けの今日を迎えた。

戦略からいえば今日は打たないほうがいい。1週間に1回程度で、しかも長時間打たないことが長持ちするコツだろう・・・などとせこいことを考えながら入店する。できるなら他に打てる台はないものか。
残念ながら、なかった。そして、月間収支が厳しいことを考えてつい手を出してしまった。これがあとあと後悔を招くことになる。

食いつきは1500円のところで、すべりからの雷リーチという黄金パターンで難なくゲット。丁寧に右開放の電チューに合わせてラウンドを消化。残念ながら右のスルーはあまり通らない台なのだが、それでも大当たり中に12個通過。毎回カウントするのは面倒だが、台のポテンシャルを知るには必須。

平均すると10個ちょいは通過する。へその保留も埋めて消化しているから、14個くらいは時短分にあたるのか。たったこれだけだが、積み重ねれば大きいものになる。出玉は、まずまず取れるから、コツコツ打てば何とかなるだろう。

大当たりは比較的軽い。100回ちょい、120回転 90回転と、確率以内の大当たりが続く。当たり一個分で計測すると190回転はするから、今時の台としてはお宝に近いだろう。もっとも前述した通り、時間効率を落とす特別な打ち方で疲れはするが・・・。

午後3時過ぎには、速くも1万発を突破した。ここらで止めておいたほうがいいのだろう。しかし明日からのアテもないことを考えると、ついつい夕方まで。大当たり中のしびれる「大当たり確定じゃ〜」という龍の声も響き、出玉は16000個を超えてきた。時刻は7時近く。いささか打ち過ぎたきらいもあるが、ここでヤメとする。

■自分の首を絞めた

出玉を流す時に馴染みの店員さんが話しかけてきた。
「ドラゴン回るんですか?」
ここは正直に「釘がしまらないように祈るよ」と言うと、「シメないように主任に言っときますよ」と言う。「いやいや、お店も商売だからそうはいかないでしょ」と軽口を叩きながら退店した。

次の日またC店を覗いて見ると、釘はそのままでびっくりしたが、この日はスルーした。しかし、しばらくして打って見ると、ステージをツルツルと玉が滑ってひとつも溝にはまらないようになっていた。後日、くだんの店員さんに話しかけられた時に聞いてみたら・・・「回転数がすごく高かったので主任さんが試し打ちしたら、ステージで玉が停止しちゃうので、なんだこりゃ・・ってことで、釘を変えずにステージを磨いたらしいです」とのこと。

というわけで、またひとつ自分の釘ならぬ首を絞めてしまったのだった。余裕がない時は失敗しやすいというコトか。でも、実は収支だけではなくて、やはり「楽しい」から打ってしまったというのもある。ゲーム演出とスピード感が抜群の『ドラゴン伝説2』。もう打つ機会には恵まれないだろうけど、さすがは名機と言わねばなるまい。
text by 冬月カースケ


 
 
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