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CRスーパー海物語IN地中海&沖縄  
text by 冬月カースケ
 
筐体画像 先日、「鈴木祥子」という知る人ぞ知るシンガーソングライターのライブに行ってきた。小泉今日子の「優しい雨」を書いた人である。独特の甘く切ない声が大好きで、一度は生で聴いてみたかったから。

コンサートは期待どおりとてもよくて満足したわけだが、会場のある場所は築地。海外でも有名な、日本最大級の市場である。一度も訪れたことがなかったので、時間を早めて見学がてら行ってみた。

平日の夕方ということもあり市場そのものは閑散としていたが、そこで面白い人二人に会えた。一人目は市場の角にある交番のお巡りさん。訪ねごとをすると、つかつかと寄ってきてまあ親切に道案内をしてくれた。しかも、生粋のべらんめえの江戸言葉。

落語や何かで聞いたことはあったが、なかなかこれが格好いい。「向こうの角をぐっと曲がって行ってごらんなさい」みたいな感じ。その案内に従って夕方から開いている居酒屋に行くと、そこから出てきたおじさんとひょんなことから会話になった。

歳の頃は60の半ばくらいだろうか。紺ブレにレジメンタルのネクタイ、白いパンツという往年のアイビールックがとても似合っている。そのおじさんが築地のことを色々と教えてくれたのだが、何でもマグロ関係の市場の業者だと言う。さすがに、隅々まで詳しい。

聞いてないことでも、まあ親切にティーチングしてくれたのだが、くだんのお巡りさん同様のまたもや生粋の江戸言葉、というより東京弁とでも言ったらいいのだろうか。さきほどのお巡りさんほど「べらんめえ」ではなく、ちょっと上品な感じ。ああ、そうそう「粋」という言葉がぴったりだね。

やはり、土地、つまり環境が人をつくるのだな・・・。そこに生きる人と環境はものすごく深いつながりがあるということ。築地の場合は「人」「雰囲気」という環境だけど、「朱に交われば赤くなる」ということで、できるだけいい「朱」の中で暮らしたいものだね。

思えば、パチ屋のスタッフの物腰も大体似ている。横柄な人が多ければ自然とそうなるし、気さくで柔らかい人が多ければ雰囲気も良くなるもの。まあ、このへんは社員教育によって左右させることだけど、最近はいい感じの店員さんが増えていると思う。過剰な挨拶や対応が鼻につくケースも多いけど。




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