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コラム


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CRAビッグシューターV  
text by タッキー
 
筐体画像 いやぁ、それにしてもよくもまあこう毎日雨が降るものだわ。やっぱり梅雨は明けてなかったのか? 先日も店を出ようとした時に突然の大雨に見舞われた。運悪くこの日は店から少し離れた駐車場に車を停めていたため、お店のご好意に甘えて貸し傘をお借りしたのだが、その店員さんったら「この傘差し上げますのでわざわざ返しにこなくて結構ですから」と。初めて入った店ならば有難いお言葉と受け止められるものの、この店はもう一週間も毎日通い詰めで、オレにはそれが「お願いだからもう来ないで」と言ってるように聞こえるのは気のせいかな(笑)。 

お店の名前も入っていない安価なビニール傘だし、遠慮なく貰って帰るとしよう。ま、なにかと重宝だからね。土砂降りの雨の中車に乗り込んで、駐車場を出ると、前方に帰宅途中の中学生と思しき少年を発見。この雨の中、傘もささずにずぶ濡れになっているではないか。以前、ヒッチハイカーの青年はスルーしてしまったが、こんな少年を見たからには放っては置けない。

丁度信号で止まったので、窓を開けて「お兄ちゃんこれあげるから使いな」と先程頂いた傘を差し出すと、少し後ずさりしながら「家はもう直ぐなので結構です」と言われてしまった。一度差し出したものを「ああ、そうかい」と簡単に引っ込めるわけにはいかないので半ば強引にあげてしまったのだが、その彼の目は遠慮しているのではなく明らかに大人に対しての不信感でいっぱいだった。世知辛い世の中がそうさせてしまったのか、それとも先日坊主頭にしてしまったオイラの姿が怪しげに見えたのか、一体どっちだ? いずれにしてもこれは我々大人の責任だと感じた、少し後味の悪い出来事だった。




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