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CRA花の慶次−雲のかなたに−  
text by タッキー
 
筐体画像 昨日テレビで冤罪事件の再審のニュースを見て思い出したことがひとつある。もう2年以上も前の話になるが・・・いつものように車を運転していると、目の前に赤旗を振り回すお巡りさんの姿が。どうやら、シートベルトや携帯電話の取り締まりのようだ。それはいいとして、停車させられたのは他でもない自分。聞けば、走行中に携帯電話を使用していた違反だという。身に覚えがなかったが、車道ですったもんだするのも何なので一旦お巡りさんに誘導される形で脇の道に入ることにした。

そしてここからが結構大変だった。とにかく電話なんてしていないし、手に持ってさえもいなかったのだから弁明する以外ない。とはいえ、それを証明できるものなんて何もないわけだ。一応は免許証の提示にはしたがったが、驚いたことに反則切符を取り出して書き始めようとしたもんだから、さあ大変。例えいわれのない罪であっても、これを書かれたら一貫の終り。相当の理由がない限りただの書き損じとして処理できない厄介な代物なのである(多分ね)。 とにかくこれだけは避けなきゃならなかったので、もう大暴れする勢いで切符に書くことだけはとりあえず止めることに成功した。だが肝心の違反の件は頑として聞き入れてくれない。

その時の心情は、二つ。ひとつは、警察署に一泊お世話になるぐらいの覚悟で無実を証明すること。そして二つ目は、これがもし重篤な事故や事件のいわれのない罪で捕らわれの身になった場合、果たして最後まで自分の意志を曲げることなく頑なに主張できるか? ということだ。ちょっと大げさかもしれないが正直この瞬間そう思ったし、恐怖さえ感じたのだった。「多勢に無勢」でもあるし、大きな組織や権力には迎合するしか術はないのか? 悪運の強いオレでもこの時ばかりはひょっとしたら駄目かもしれないと思った。

そしてここからどうなったかというと、延々抗議に抗議を重ねて最後は歩道に座り込んで、それこそ警察署に連行されてもおかしくない勢いが通じたのか、警察官が見間違いであったことを認めたのだった。「白色の携帯ですよね?」というので、「青、青、青」と言って、高らかに携帯を掲げたのであった(笑)。 そもそも、このデジタル全盛期の世の中で、たった一人の人間の目視による取締りなんて時代錯誤も甚だしいのではなかろうか。そしてここからは形勢逆転。しかしもうこれ以上は武勇伝になっちゃうのでこの辺にしておこう・・・。





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