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CRシャカRUSHグリーン  
text by 冬月カースケ
 
筐体画像 「石川や 浜の真砂は 尽きるとも 世に盗人の 種は尽きまじ」・・・これは、かの有名な大泥棒・石川五右衛門が釜ゆでにされる時に詠んだ辞世の句と言われている。簡単に言えば「無数にある砂浜の砂がなくなる時がきても、世の中から悪事はなくならない」と言う意味。

人のココロというのはまことに難しいもので、誰もが「悪事」に手をそめたり関わったりする可能性がある。何をもって「悪事」というかはなかなかに難しい問題があるにしても。

詐欺だ殺人だと、最近はテレビをつけてニュースを見れば(かなり凶悪な)「悪事」の話ばかりがてんこ盛り。どこでどう歯車が狂ってしまったのか。人は「悪事」を行う部分があるからこそ、「善良」なる部分もたくさん持ち合わせているはずで、そのバランスが崩れると事件が起きるのだろう。

バランスというか自分の中にある微妙な力関係は、自分一人でコントロールするのは難しいのかも。他の誰かの力が必要だ。人はそれを「信頼できる他者」とよぶのだが、自分の周りに何人いるだろうか。そして思い当たらなくても、自分は誰かの他者になっているだろうかと・・・心巡らせる日々である。暗いニュースを眺めながら・・・。

そうは言えども、日常のパチライフは孤独な闘い。誰かと協力しあえる部分はなくもないが、基本は孤独なものだ。もっとも、煩わしい人間関係よりもそちらが心地よくて、という人もいるだろう。でも、だからこそ、日常の何気ない会話やふれあいだけは大事にしていきたいと思っている。

知り合いや、常連さん、ホールスタッフさん、そしてコーヒーのお姉ちゃんまで、冬月が触れ合う人は決して少なくはない(多くもないが)。他愛もない日常の会話や挨拶も貴重なものだと最近は思うよ。

さてさて、いそいそとでもないが、重くもない足取りでA店(30玉・無制限・貯玉一部使用可)に向かう。おやまあ、久しぶりにマシンガントークのおばちゃんと社長がいる。どうやら他店での戦績が思わしくなく、古巣に戻ったらしい。よかったというべきか。

そしていつもの他愛もない世間話をしていると、お客も20人以上は集まり開店時刻となった。今日はサービスデイということで貯玉が無制限で使える日。得てしてこういう日は釘が渋いものだが、果たしてどうなのか。




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